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ゆる〜い読書感想文 色々編

二連続投稿のメイちゃんです。

暇ではないんですが楽しくってやるべきことを先延ばしでこの記事を書いています。

アホです。

さて、今回は作者買いではなくタイトルを目にして手に取った本たちを簡単に紹介してみます。

家にある分だけで9選にしました。
ハンパじゃない?と思った方は是非オススメの一冊を教えてください。

(1)脳に悪い7つの習慣 / 林 成之

脳科学のお話し。
途中専門用語過ぎてダレる部分は否めませんが、気持ちの整理をするときなどに理論的になれるんで、これを読んだ後はとてもスマートな考え方も視野に入れることができます。

(2)闇ウェブ(ダークウェブ) / セキュリティ集団スプラウト

「ダークウェブってなぁんだ?」の基本知識から、その派生。今の現状などをまとめられています。

趣味悪いこと承知なんですが「ブランクルームスープ」、めちゃくちゃ良いよなぁ。

(3)発達障害 / 岩波 明

万別の個性や傾向を知るには「勉強」が一番手っ取り早いのです。小さな知識も「知っている」と「知らない」では、今後の色んな人と出会っていく中で、自分や相手を傷付けることが少なくなると思うしね!

わかりやすく事例を交えた症例や、発達障害を持つことによる生き苦しさの「一部」を知ることができます。

(4)聞く力 / 阿川 佐和子

接客業で伸び悩んでいたので読んでみましたが、方向性が違った。

あまり作者がどうしたいのか伝わらず…、読む人や目的を選ぶなぁと思いました。

(5)サイコパス / 中野 信子

専門用語や病気の解説多いけど、わかりやすくて勉強になる〜。

犯罪心理学系の本もよく読むので、基礎知識として読んでおきました。

(6)ケーキの切れない非行少年たち / 宮口 幸治

これは面白い!!!
なかなか興味深い本でした。
非行少年たちの犯罪の裁きについて重きを置くのではなく、根本の解決や更生プログラムについてが詳しく語られています。

「世間一般的に“当たり前に出来る”ことが“全く出来ない”」ストレスを抱える子供たちへの「更生」とは何なのか?という話です。

大変考えさせられるのでオススメの一冊です。

(7)天才はあきらめた / 山里 亮太

努力の天才だった山ちゃんの今に至るまでの苦悩や成功を描いた根性エッセイ。

面白すぎる、そして尊敬します。
クズさやズルさが垣間見える瞬間も赤裸々に綴られており、山ちゃんの人間臭さが魅力的に描かれています。

(8)殺人出産 / 村田 沙耶香

有名な「コンビニ人間」を読まず、こちらを読むサブカルチャー精神が働きました。

意味のわからん性行為の話が多いです。
彼女の世界観は個人的にはしっくりこなかったな…。

「コンビニ人間」読んだ人、感想教えてください。

(9)大事なことほど小声でささやく / 森沢 明夫

大好きな小説作品です。
大柄な所謂オカマのママと、大人しい女の子のバーテンダー二人で、様々な人の悩みや生き方に触れるようで触れない距離感で接していきます。

良い人間関係だなぁ〜、作中に出てくるバーに行ってみたいなぁ〜と思いました。


最後は一番好きな小説で締め括りました。
物騒な物語も、考えさせられる事件の話も好きだけど、少しほんわかする方がいいよね。

以上、ここまで読んでくれた人はお見事です。

メイの独り言・読書感想文シリーズでした。

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