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夜のミナミのスカウト・ナンパ事情

ミナミを歩いていると色んな人に声を掛けられます。

ばっちりおしゃれをしていると「スカウト」や「ナンパ」に1日1度は声を掛けられます。

ちなみにおしゃれをしていないと全く声を掛けられません。

メイは背も低くアホそうな顔して歩いてるので、ちょうど声のかけ易い「チョロそう」な人に見えているのでしょうね。バカね、そんなことはないわよ。

今回はよくある実体験や、珍しい声掛けの体験を冷静に分析・いつも思っていることを、まとめにしてみました。

もし「スカウト」や「ナンパ」をされている方がいらっしゃったら参考にしてください。

ついでにメイには一切声を掛けないでください。

君たちは量産型だ!印象に残らず面白くないから辞めたほうがいい集

・片手を通せんぼするかのように軽く差し出し「アッ」とか「ねぇ!」とか「よっ!」とか「ゥィイ〜」とか何かしらの短い挨拶をしてくる奴

→即無視対象です。
→逆に聞きたいが、それで好印象を持ち、立ち止まる人は居るのか?

・「どっかで会った?」「久しぶり!」

→誰やねん。

・「こっち向いてよ」

→いや、それ言っちゃぁ、お終いでしょう。

結論:これらを話しかけられた側はガン無視以外の選択肢なし!工夫をしてみましょう。

ちなみに工夫してもしなくてもメイには話し掛けないでください。


次に参りましょう。

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ストレートに「スカウト」と初手で明かしてくるスタイル集

・道を妨げることなく、元気な明るい声で、「こんばんは!お急ぎでしょうか?!僕はスカウトをしています!お仕事はお探しでないですか!?」

→THE営業でこられると、むしろ、こちらも丁寧にお断り出来る。
→「見込み」のある子はその声に反応する、「無視・お断り」をされるの2択に相手の反応を分割させる効率的手段。わざわざ微妙な反応の相手を追いかけて有効率を下げないロジックあり気のスカウト。普通に昼は営業職やってそう。

・「オイッス〜!俺、歌舞伎町でトップのスカウトマン、オーラ違うっしょ?短期間出稼いじゃお!最高のお店とか紹介しちゃうよ?!」

→歌舞伎町に居ればいいのでは?

・「どうです?最近いいパパいます?」

→これは賢いと思いました。刺さる人は刺さる端的な質問で会話にも繋がりやすい。
→刺さらないので、無視しました。
→「最近儲かってる?」などより、かなりターゲットを絞った巧妙な手段だと思います。

結果:やはり営業は第一印象が要!こちらも勉強になるところもむしろある。飛び込み営業の大変さが身に染みる。

続いては「珍しい実体験」を綴ります。

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とにかくユーモアで勝負してくる集

・「俺の顔見て!おもろい顔してんねん!ほんまにおもろいねんって!」

→思わず見てしまいました。
→実際普通の兄ちゃんだったのですが、謎の「おもろい顔」への自信が強すぎて面白かったです。

・「誰に似てると思う!?小栗旬!!!」

→うん、わかったよ。

・「一緒に牛乳飲みに行きませんか!?」

→お茶でもお酒でもなく、あえて「牛乳」なの?
→牛乳そんな好きなの?

結果:センスが問われるうえに、勢いがないと刺さらない手段。恥を捨てて挑めば有効的かもしれない。

ちなみにどれほど自信があってもメイには一切話掛けないで下さい。

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以上、夜のミナミで出会う方々のまとめでした。

執拗な付き纏いや声掛けは大変迷惑になりますので避けて頂きたいところですが、彼らも生業なのでしょう。

どのような内容であってもメイは立ち止まりませんので、「ド無視」をさせていただきますが、中には良い感じに“ひっかかってる”女性も見掛けます。

個人の自由ではありますが、十分お気を付けて適切な対応を。


ちなみに最近は以前より話し掛けられにくくなったので、話し掛けられたくない方へ対策を最後にお伝えしましょう。

1.全員が敵、なにかあったら相手を殺すと思って歩く
→言葉は悪いですが、これぐらいの気の強さは大事です。

2.背筋を伸ばして顔を上げて歩く
→自信を持って綺麗に歩きます。すると不思議なことに話し掛けられにくくなりました。

3.聞いてなくてもイヤホンを付けて早歩きする
→横に着いてくる場合も多いにありますが、前を向き続け見向きもせずに真っ直ぐ歩いてると基本去っていきます。

※それでも執拗な場合
→警察に電話する素振りを見せる、なんならガチで電話する

これは末期の場合ですが、やはり一番効きます。
最悪な場合を想定して、守ってくれる制度をここぞとフル活用しましょう。


自分の身は自分で守って、楽しい夜の街を満喫しましょう!

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