妄想4期生アルバム

乃木坂46 4期生の単独アルバムを妄想で作ってみました。既存曲の他にあるべき新曲は"仮想新曲"として嵐の既存楽曲に代替させています（以下の*印）。カバーアルバムというわけではなく、こんな感じの曲が作られればいいなと思って入れているだけなので悪しからず。

01. *ランナウェイ・トレイン

リード曲としての新曲という位置づけ。なおこの曲は2006年のアルバム『ARASHIC』より。アップテンポな楽曲として、他には「Oh Yeah!」や「Welcome to our party」を想定。歌割は全編16人によるユニゾンでもいいかな。

02. I see... [New Vocal]

既存楽曲。オリジナルバージョンは11人で歌っているので、New Vocalとして16人で再録。『Time』における「Love so sweet」、『This is 嵐』における「Turning Up」など、既存の代表曲は2曲目に持ってきたいという構成。

03. *WAVE

オシャレ楽曲枠として2007年『Time』より引用。盛り上がる感じの「Bolero!」なども考えたが、乃木坂の2ndアルバム『それぞれの椅子』での「太陽に口説かれて」を意識しこちらに。少しけだるい感じの曲が欲しい。Rap隊は北川・林・賀喜・弓木が2小節ずつ担当。

04. 図書室の君へ [New Vocal]

既存曲だが同じく16人で再録。フル尺での披露待ってます。

05. *Rock Tonight（賀喜・金川・柴田・田村・早川）

ユニット曲その1。2013年『LOVE』より。このユニットはアップテンポでハッピーな曲が似合うと思い、この曲に。歌割は、1番は賀喜&田村と金川&柴田&早川に分かれ、2番はAメロ（二宮パート）が田村、Bメロは相葉パートを柴田、櫻井パートを金川、大野&松本パートを賀喜&早川に。

1番
賀田　：風は追い風　波に乗っかって… Big Wave！
　　　　勢いだけ？　じゃない！　それなりに Understand
金柴早：ひとつになれ　ハデにやったって
　　　　光陰矢の如し　ヒマはないんじゃない？
賀田　：愛だの恋だの言ったって　理屈では語れぬ
金柴早：どうにかこうにか頑張って　ここにいるのさ
全員　：同じキモチなんでしょう？

2番
田村：何があったって　今が最高って　言えたら　それでいいんじゃない？
柴田：回り回る中で　ゆらり揺られながら
金川：君と僕はそうやって　ここにいるのさ
賀早：今宵も踊りましょう！

06. *My Answer（遠藤・掛橋・北川・清宮・筒井・矢久保）

ユニット曲その2は2008年『Dream"A"live』より。なおこの2チームのチーム分けは11人を五十音順に並べ、交互に振り分けます。このメンバーではダンス曲をと思い、この曲に。歌割は遠藤&矢久保、掛橋&北川、清宮&筒井の3つに分け、櫻井くんの英語合いの手やRapは清宮&北川で。

1番
清筒：南風と灼熱のかげろう
矢久：頬をつたり行く汗も そのままでいい だってもう…
清宮：（Yes yes）
掛北：射てつくような陽射し はねかえすBig Wave
清宮：季節巡り行くlike relay 浮き足立つ大自然
北川：（That's right）
遠矢：約束 君となら 夢叶う未来
清宮：（Forever in mind）
遠藤：Yeah!! 土砂降り まるでスコール
北川：晴れたなら Rainbow
掛筒：君との架け橋 Good luck
全員：疑いなし Be my girl

2番
筒井：青い海に ちりばめた宝石
矢久：紺碧のしぶき微笑み 見守ってる木漏れ日
北川：（Oh come on）
清宮：潮風吹く堤防 君と見たFuture
遠藤：暑さ抱きしめてる砂 ビーチシートで覆う蓋
清宮：（Yeah yeah）
掛橋：二人を映し出す 大空のスクリーン
北川：（So let me for my life）
遠矢：Oh!! 駆け抜けてくよSeason
掛北：刻み込むMy heart
清筒：君との思い出 Timeless
全員：戸惑いなく Be your men

Rap
清宮：これから僕らどうしよう ひと夏ずっと逃避行
　　　吸い込まれる瞳の 輝き想像以上
北川：もういましかないんだ だって… パズルのよう想いハマってく
　　　潮風後ろ髪触ってた One day,
北清：This my answer that I say.

07 *Do my best（黒見・璃果・林・松尾・弓木）

はりるみなによるユニット曲その3も2008年『Dream"A"live』より。作詞作曲はyouth case。「ボーダー」のようなメッセージ性の強い曲をと思い選んだが、もう一曲の候補「何度だって」も作詞作曲は偶然にもyouth caseだった。

1番
林　：確かなことはまだ何もなくて　幸せはきっとどこかで待ってるの？
松弓：答えを探して夢を追いかけては　思い描いた未来のチケットを持って
黒璃：忘れ物を探しにゆこう　光る瞬間を　愛する事で包み込みたい

2番
璃果：目まぐるしくまわる日々の中で　幸せはきっと近くで待ってるよ
松尾：ありふれた言葉さえも特別とか　見慣れた笑顔がふいに愛しく思えた
弓木：迷う時は上を向いて
黒林：遠く響け　愛する人を包み込みたい

Cメロ
黒見：ゆずれない思いだけ
松尾：胸に刻んで
弓木：明日また会える
璃果：約束しよう
林　：行く先を照らしてる　いま愛しき日々
全員：この手に

08. Out of the blue

ユニット曲ゾーンが終わり、16人が揃うタイミングでこの曲。もちろん既存音源で可。

09. *Cry for you

ガッツリダンス曲としての位置づけで、2007年『Time』より引用。他の候補は「マスカレード」など。この曲で憑依する掛橋を見たいので最初の二宮パートは掛橋に。Rapは賀喜。

10. 猫舌カモミールティー

前の曲との温度差が激しいが、ここでこの曲を挿入。ユニット曲を1曲とみなせば、既存曲と"仮想新曲"が交互に来る構成とした。

11. *キミの夢を見ていた

エモーショナル曲枠として、2014年『THE DIGITALIAN』より引用。他の候補は「Make a wish」など。歌割は先のユニットの組み分けを重視。

1番
璃果：忘れないから　君の声は　聞こえてるよ
璃林：変わりゆく空　見上げた僕に優しく響いている
遠掛：胸を焦がした　相変わらず　夢を見てる
賀柴：伝えたいこと　言葉じゃなくて歌に託すよ
早弓：世界のどこかで　もしひとり震えてる夜に　強く抱き締められたら
北清筒矢：未来は目の前　僕らを希望で染めてゆくよ
金黒田松：夜明けは近づいてる

2番
ユニット②：変わらないから　ありのままを贈りたいよ
ユニット①：大切なのは　偽りのない素直な気持ち
ユニット③：時代はどこまで　僕らを追いかけてくるだろう？
全員　　　：風を背に受けよう

Cメロ～大サビ
賀喜：めぐり逢うすべて　ひとつに重なる
遠藤：ありふれた日々　それだけで奇跡
遠賀：一度きりだから愛しくて
柴田：輝いて　もう泣かないで　この素晴らしい世界でほら
　　　君のことを見つけた
全員：いつだって　そばにいるよ　果てしない夜の片隅に
　　　君の夢を見ていた
　　　I will be there　ここから　そっと想い続けているよ
　　　今　この歌を君へ

12. キスの手裏剣 [New Vocal]

アルバム曲をアルバムに再収録という形ですが、アンダーベストのときもあったのでいいでしょう。もちろん音源は全員で再録です。

13. *Be with you

バラード曲枠として2007年『Time』から。他の候補は「ギフト」など。とにかくみんな歌上手いのだからバラード曲が4期生に欲しいと思っていたが、アンダーでもベストアルバムに入った「誰よりそばにいたい」のようにアルバムでないと難しいという印象があるので、ここで満を持して持ってきました。

1番
賀喜：舗道に並んだ不揃いな二つの影　寄り添う様に伸びて行く
柴田：慌しい時間の中 流されない様に　僕ら手を繋いだ.....
璃果：人ゴミが流れて 急ぐ人の中で
早川：悲しくなって君の名前 呼んだ
北矢：通り過ぎた風の匂い
清松：新しい季節へ ほら色が変わってく

2番
掛橋：君の目に映る全ての悲しみ　その痛みぬぐえたら...
弓木：遠い過去 君が置き去りにした夢　全部叶えよう
筒井：時は流れいつも 何かを変えてくけど
林　：永遠を手に入れた僕らは
遠田：誰よりも強くなれる
金黒：もうすぐ街には一つ 未来が来る

大サビ
遠藤：君の声が その笑顔が その全てが 僕をいつも僕に返してくれる
全員：どんな過去も どんな明日も 感じ合おう　そして僕は君のもとに
　　　そしていつも君とともに

14. 4番目の光 [New Vocal]

忘れてはいけないこの曲。一刻も早く16人で再録してほしい曲なのでこの妄想が実現しなくとも5thアルバム（もしくは10周年ベスト）で再録してください。

1番
遠掛筒　　　：遠くから憧れていた　その清楚で凛々しい先輩の姿
賀田　　　　：坂道のあの高校と　同じ制服を着たい　その夢が叶った
柴清黒璃林　：鏡に自分を映して　くるりと一周回った
金北早矢松弓：エムブレムにふさわしい未来　汚さぬように頑張るしかない

2番
柴清　　　　：制服に袖を通して　胸に込み上げてくる万感の想い
金北早矢　　：坂道を今　すれ違う　卒業生がやさしく頑張れと微笑む
遠掛筒松弓　：自分に何ができるのか　不安と期待が膨らんで
賀田黒璃林　：夜明け前に目が覚めてしまう　私らしく全力で走ろう

15. *ココロチラリ

本編最後の曲はかわいい系の曲として、2001年の1stアルバム『ARASHI NO.1 －嵐は嵐を呼ぶ－』から。裏リード曲的な立ち位置にもなるため、「素晴らしき世界」「遠くまで」「Up to you」なども候補に。歌割は年上組（田村・弓木・早川・賀喜・北川・璃果・遠藤・金川）と年下組（矢久保・掛橋・柴田・清宮・林・松尾・黒見・筒井）に分け、Rapは賀喜・弓木・北川・林でいきます。

1番
年上：どうやったって君を意識するのが　今んなって自然だって思えてく
年下：見えない明日に迷う背中は　まるで僕そのものだな
年上：Ah～すぐに、教えてはあげられないかも
年下：Ha～でもね、二人おなじ行きさきなんだ

Rap
賀喜：ココロチラリ　ここらで決まり　真顔で見つめないでいきなり
弓木：こんなにふるえて熱いBody　君に出会ってからがはじまり
北川：だから結局そうだ　僕らの想い触れてるようだ
林　：この星と宇宙の輝きを　肌にあつめて浴びればCommunicate

2番
年下：なんだっていつもイメージするから　自分でもときどき 笑えちゃう
年上：街を流れるラブソングひとつも　考え深いものだな
年下：Ah～なんて、君の事みたいな歌だろう
年上：Ha～今度、分かる？ ほらねって聞かせたいな

16. 君に𠮟られた [4G ver.] (Bonus track)

28th表題曲の4期生歌唱バージョンです（4th Generation ver.）。通常盤のみ収録みたいな扱いでもいいです。アンコールみたいな感じなので。「夜明けまで強がらなくてもいい」「ごめんねfingers crossed」よりは4期生っぽいと思ったのでこれだけ入れましたが、タイプ別Bonus trackにしてもいいかもしれませんね。

とまあこんな感じで妄想してみました。歌割まで考えておいてなんだよって感じですがあくまで仮の新曲を代替しただけなので。ちなみに嵐の曲にしたのは自分がよく知ってるからと、乃木坂の曲でやっちゃうと新鮮味がないしライブのセットリストになってしまうので。でもイメージはつきやすいかと思います。ただ再録だけは絶対やってください。