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くだらない話その2

今日はくだらない話シリーズ、その2。その1はこちら👇


今回は、私の夢話をしようかなと。

幼稚園

私は冷めていた。
みんなの描く絵が地底線はない、顔より体の方がデカい。いや、なんで?って思っていた。

それくらい大人びて、成長が早い私だったのに、夢は「かたつむり」だった。

6月生まれで親近感があったのだろう。
本当に、それだけの理由で幼稚園の先生が作ってくれるバースデーカードの「しょうらいのゆめ」欄には「かたつむり」と先生の綺麗な字で書かれていた。

そんな一度は夢まで持ったかたつむりだから、かたつむりはナメクジだと言われるとなんとも複雑だ。おまえらはかたつむり可愛いと思ったことないのか!


小学校

特に夢はなかった。
「漫画家とかいーなぁ」と思った直後には「いや無理だな」と思うくらい現実主義だった。
卒業アルバムにはたしかこうあった。
「シワシワヨボヨボのババアにならない」

口が悪くて今思えば恥ずかしい。精一杯のユーモアだったのだ。


中学校

「将来」ではない夢があった。
しかしそれは、友人との会話で儚く散った。

「私ペガサス乗りたいんだよね」

「え?ペガサスって実在しないよね?」

「…え?」


私は、ペガサスはいると思っていたのだ。
北の国に、寒い国に。(ゲームの影響)

ついでにいうと「天気予報」のことを「てんきゅうほう」と言い続けていて間違っていたことに気づいたのも中学のとき。(てんきゅうほうでもみんなも気づかないので、使ってみてください)

それ以降、私は特別ハッキリとなりたい職業を描かなかったけど、ゲームや漫画の世界に自分も入ってしまう、現実主義の割に夢見がちな子だった(今も平気で出入りするけどw)


最近叶ったちいさな夢

「読書で夜更かししちゃった」と言う女性になること。
昔から国語の成績はいいくせに、読書しないわよねと母親に言われるくらい、漫画しか読まない女だったのだ。

中高で同じ本を4回ほど夏休みの読書感想文に使うくらい、読書する気にならなかった私。最近は毎晩本を読んでいる(かっこよさげで嬉しい)。


今の私のくだらない夢は…

全くくだらないのがなくてどうしよう、真面目かほっこりになっちゃう。

ひとつ、まだ半分期待してるのはペガサスに乗れるんじゃないかってくらい…
ほら、リアルに居そうだからさ、ペガサス。


目をつむれば、いつでも夢を見ることはできる。
周りから見たらくだらない夢も、自分からしたら最高の夢。

そんな夢を胸に抱いて、私は毎晩寝ています。みなさんもいい夢を。おやすみなさい。

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