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辛いと幸せの境界線

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キラキラ系なんて無縁な闇の経験。辛いことは絶対に幸せになる。それを体現したいから私は語る。
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小魚の骨が喉に刺さっていたような5年間

小魚の骨が喉に刺さっていたような5年間

4年前、私は私を励ますためにTwitterを始めた。
ただただ毎日が辛かった。仕事もお金も恋人もいなくなり、希望も何もなかった。

毎日3ツイート。朝昼晩。私は自分のために言葉を紡いだ。
読んで元気になるツイートや素敵だなと思う人をフォローした。
私を励ますひとつとして「素敵だな」と思う人に声をかけた。

その人たちと仲良くなりたいなんて思いつきもしない、ただ声をかけたかった。でも知らない人に声を

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