#おうち時間を工夫で楽しく おうちカフェライブごっこをしてみたよ

新型肺炎関連のニュースが日本を席巻してから、ライブハウスに行けなくなってしまいました。3密を避け、病気の蔓延を防ぐという意味だともちろん当たり前なんだけど、月に1回は必ずライブを見に行っていた身分からするとそれは悲しく、なかなか耐え難いものがあります。

そんな折、お家の中で居酒屋ごっこをしてみたというマンガ家さんのツイートを拝見しました。引用して載せていいか不明なのでその方のツイートは今は載せないんですが、居酒屋風メニューを自分で作ってみたとのこと。「あれ?これのライブハウス版やればいいんじゃない?」と思ったのです。

さらにTwitter内を検索してみたところ、アリーナやドームライブを自宅再現したという天才ツイートを見ました。そちらに関しても勝手に引用していいかわからないので載せないですが、手荷物検査もきちんと行い、ライブDVDを再生するテレビをステージ風に工作して見せるという「いくらなんでも天才オブ天才では…?」と思ってしまうものでした。

翌日に推しアーティストの生配信ライブが迫っていたこともあり、おうちをライブハウス(ライブカフェ)風にしてみたらいいんじゃね?と思ったのです。
なぜライブカフェかというと、次の日に行われるライブは弾き語りライブであり、私の推しは弾き語りライブはカフェで行うことも結構あったから。

↑そのときの私のツイートがこちら。

いくつか考えてみたんですが、おうちとライブカフェの違いって
・カフェ風のおしゃれメニュー
・おしゃれ内装
・推しに会う時用にちゃんと身支度する
・音響装置、照明装置がある

かな、などといろいろ悩んでみました。

・カフェ風のおしゃれメニュー
  →おしゃれ皿やおしゃれメニューを用意する。明日のライブには
  間に合わないかも…と思ったので、メニューだけ用意してみた
  このテンプレート自体はASKULのサイト パワポンより頂きました。
  無償使用可。神かよASKUL。

当日はオレンジジュースとフライドポテトを用意しました(私はアルコールが飲めないのですが、飲める人はライブ見ながら飲むのもオツなようです)。

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・おしゃれ内装
  →ただでさえごちゃごちゃしてる家の中でさすがに無理があったので
  これは省略。その変わり、ライブを見る時はちゃんと掃除しました。

・推しに会う時のためちゃんと身支度する
  →家にいるとだらだらしがちで、家で配信を見る時はパジャマだったり
  するんですけども、推しに会う時用に完全に身支度しました。

女性は化粧することで気分が切り替わる方多いと思うので、これはライブ行った感を出すのに有効なんじゃないかな(なんにも予定がないのに化粧するというような美意識は私の中にはないのだった)

ちなみに当日は開場時間になったら一旦家を出て、チケットをもぎってもらうところを想像し、席につくまでもシミュレートしました。持ち物もちゃんと揃えました。

・音響装置、照明装置
  →個人宅における最大の難関。

私は配信ライブをパソコンで見る予定でいたので、照明は部屋の電気を消してPCの画面を見るということにしました。生配信の歌・演奏はライブハウスで行われており、本職の照明さんがちゃんと照明を調整してくださっていたので、さすがによかったです。暗い部屋でおしゃれしてPCの画面見てるから、周りから見たら怖かっただろうけどさ…。

音響に関してもできることは少なかったですが、音量を大きめにして、アンプの画像をいらすとやからダウンロードしてPCに貼り付けてみました(笑

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PAさんもちゃんといますw

当日のPC周りはこんな感じでした↓

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見ようによっちゃ普通の机なんだけどね。
ライブ開演時間になったら部屋の電気を消し、スマホの電源も切ってライブに臨みました。ライブの音響と照明がとても良かったこともあり、なかなかの臨場感を味わえたと思います。拍手もちゃんとしたよ。

もっと他にやりようがあったのかもしれませんが、私なりにおうちカフェライブなかなか楽しかったと思います。他のお客さんがいなかったり、推しの姿が画面の中にしかいないというおうちライブですが、それでもほんのちょっとだけライブハウスに近づけられた…と思います。

ちょっと困ったのは、ポテトを揚げるタイミングが分からなかったことですw
化粧や着替えと同時進行ができなくて、意外と早めから用意しないといけなかったのですが、化粧してる間に油がまわってしまいましたw
あと部屋が暗いので、ドリンクをPCにこぼしそうになりました…。

ライブ好きの人にもアーティストにとっても、辛い時期が続きますね。コロナの危険が無くなったら、思う存分ライブに行ってやりましょうね〜!

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