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【クリスマス】我が家のサンタさん事情。

こんにちは。
ぴぐです。

クリックしていただき、
ありがとうございます。

今日はクリスマス・イブですね。

子どもたちは今日で学校終了。

お昼前に帰ってくるので、
昼食を何にするか悩んでいます。


今回は、我が家のサンタさん事情を
綴りたいと思います。

息子(14歳)の場合

サンタさん事情に関して、
息子は小学5年のときに
事実を知りました。

というか、事実を知らせてしまいました。

小学5年生って、サンタさんを信じるか否かの
ギリギリのラインだと思うんですよね。

我が家の息子も半信半疑という感じで、
クリスマスが近付いてくると、
「本当はお母さんたちがサンタなんやろ?」と
何回も聞いてきました。

私はそのたびに、
「違うよ。サンタさんは本当にいるよ。
 でも、ちゃんとお手紙を書いておかないと
 サンタさんに伝わらないよ。」と、
手紙を書かせ、欲しいものをリサーチ
していました。

とりあえず、その年も欲しい物を
手紙に書いた息子。

一応書いたものの、本当のことを知りたい!という
気持ちが抑えきれなかったのだと思います。

「オレ、今年はサンタさんの姿を見るまで
 寝ないよ!」と宣言し、夜中起きていました。

私たちは、そうは言っても寝るだろう。と
息子が寝静まるのを待っていたのですが、
2時になっても3時になっても、全く
寝る気配がありません。

3時半・・・。眠すぎて、私の方が限界を迎えました。

「このプレゼント、サンタさんから預かっておいたよ。」
と言って、息子に渡してしまいました。

私としては、もう少しだけ夢を見続けて欲しかった・・・。

「サンタさんはいるけれど、遠くに住んでいて
 一晩では世界中の子どもに配りきれないから、
 私たち親に委託してるんだよ。」と
説明してみましたが、もうそんなこと
信じるわけがありませんよね。

こうして、息子のサンタさんは
終焉を迎えました。

妹には、事実を絶対に伝えないという
約束で。

娘(10歳)の場合

娘は小さい頃から、
サンタさんに関して
あまり興味がないようでした。

こちらから、
「何が欲しいの?お手紙書いたら?」と
提案するまで、クリスマスについて
特に触れることもないという感じ。

昨年あたり、娘も
「サンタさんっていないんでしょ?
 お母さんでしょ?」ということを
サラッとは聞いては来ましたが、絶対に事実を
知りたいという雰囲気でもありませんでした。

どちらかと言うと、
娘はイベント事にあまり興味がない印象です。

今年もサンタさんへお手紙を
書かせましたが、今朝の段階では
ソワソワしたり、ワクワクしたりという
様子は見受けられませんでした。

なんだか、こちらの方が
拍子抜けしてしまう感じです。

もしかして、もう全てを悟っているんですかね?

敢えて言わない感じなのでしょうか・・・。

書いていて、少し寂しい気持ちになってきました。。

とりあえず、明日の朝
プレゼントを見て喜んでくれますように。

最後に

子どもたちも少しずつ成長し、
『大人』の考えに近付いてきていると
感じています。

特に息子は、親と過ごす時間よりも
友だちを優先したいお年頃。

今日は学校から帰ったあと、
友だちと洋服を見に行くそうです。


子どもの成長と共に、
イベントに対する関わり方のカタチが
変わってきていますが、
その瞬間にしか味わえない気持ちを
大切に、それぞれが楽しいクリスマスに
なるといいなと思っています。


Merry Christmas!!


最後までお読みいただき、
ありがとうございました。




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