詩| 無意味な欠片
泣き崩れた夜もあった
終われない夜もあった
けれど どうしたって陽はのぼる
歪んだ視線の奥の景色
終わることのない痛みの深さにさえも
あたしは眩暈をおぼえて
このまま
このまま
朝の来ない夜のように
このまま
ああ このまま
あなたと共に在るこの無意味な欠片を
捨てることができたなら
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泣き崩れた夜もあった
終われない夜もあった
けれど どうしたって陽はのぼる
歪んだ視線の奥の景色
終わることのない痛みの深さにさえも
あたしは眩暈をおぼえて
このまま
このまま
朝の来ない夜のように
このまま
ああ このまま
あなたと共に在るこの無意味な欠片を
捨てることができたなら
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