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Twitter 永久凍結、その後(完結編)


今日でこの話題はおしまいにします。

原因が全くわからないままTwitterアカウントが凍結され、それは永久凍結だったことがわかった件のその後です。
現状としては異議申し立てはしましたがTwitter社からの返信はなく、どういう理由により凍結、それも最も重い永久凍結措置となったのか、全くわからないままです。

冒頭のスクショには「慎重に審査したところ」とか書かれていますが、その対応は事前の何らかの警告もなければ、事後の説明も一切ない一方的で独善的なものであり、私としては今後Twitterを再利用する気持ちは完全になくなりました。今回のようなケースでは人によっては慌て、哀しみ、不安になったりするのかもしれませんが、私にはそういう感情は沸いてきません。何の説明もないTwitter社に対する強い憤りだけです。それと、もし誰かにチクられたのだとしたら必ず仕返ししようと思っています。私は優しくないしどちらかというと直情的で攻撃的です。でも顔の見えないSNSではきちんと相手を気遣い礼儀を通しますよ。人格は低くとも大人ですから。

Twitterルール
https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/twitter-rules

Twitterルール冒頭の辞

上記はTwitterルールの冒頭に書かれているメッセージです。ユーザーが安心して公共の会話に参加できるようにルールがあるとのこと。残念ながらここにひとり、SNS上で公共の会話に参加する権利を失った人間がいますけど。

どんなときに凍結される?

Twitterヘルプセンターには次のようなことが書かれています。

ルール抵触の報告

誰かから報告(通報)があればアカウントを凍結する可能性があるんですね。どうやってんのか知りませんし興味もありませんが、自分への仕打ちを考えると、もう少し確認・裏どりをした方がよいと思いますよ。誰でも他人を凍結に追い込める可能性があると言ってるじゃないですか。

嫌がらせに関与しているアカウント

私は、明らかにトラブルメイカーな人や、他人のスペースに土足で入ってきて頭の悪い間違った内容を書き散らして消えていく、交流価値のない人は先行してブロックしてきました。そのブロックがお気に召さない人がいた可能性はありますね。

それ以外はテキストで誰かを攻撃したことはないし、もちろん脅迫もなければ、アカウントも自分のものひとつだけ。嫌がらせに該当する要素があるとは思えません。

あとは、もしあるとすれば、嫌になるほどギターがうまいことくらいでしょうか。世の中には心の曲がった残念で寂しい人は沢山いるので、悔しいし目障りだから攻撃されたんですかね?

今後の復活は?

調べていたら永久凍結されたが、1か月後くらいに突然復活した方の事例がありました。やはり凍結・復活に関する連絡は一切ないようです。まるでどこかの国みたいです。

【Twitter永久凍結⇒復活】凍結時の対応、影響まとめ

推察

Twitter社から回答がない以上、彼らが私を永久追放した理由は不明のままですが、凍結になる理由を考えてみましょう。ただし凍結対象アカウントを間違ったというような凡ミスは除きます。
警告や凍結の可能性がある原因は大きく以下の2つしかないだろうと考えています。ちなみに再三記載のとおり、Twitter社からの何らかの事前警告は一度もないまま、一発で追放になっています。

  1. JASRACに守られた楽曲を無断で演奏した
    著作権フリーでない楽曲を演奏したため。厳密にはそれらしいフレーズを弾いただけで引っ掛かります。特にTwitter社はJASRACと非提携なのでYoutubeでOKでもTwitterではNGとなる可能性があります。
    ただこれがそこまで強く引っかかるとなると世の中の「#弾いてみたギタリスト」は明日の朝までにTwitterの国から一人残らず居なくなる可能性があります。(一部きちんと許可を得ている人を除く)

  2. 誰かがTwitter社に繰り返し虚偽の通報をし、Twitter社が鵜呑みにした。もしくは大手資本が言論封じにかかり、Twitter社が受け容れた。
    ネガティブな事象について通報できる機能はありますが、一度や二度の通報で一発退場になる可能性はゼロ(もしそうならばTwitterの世界はもっと住みやすい世界になっているはず)。
    興味深いのは、どういう内容をチクったのか、そこです。それがわかれば同じ手口で気に入らない奴を片っ端から抹殺できますからね。

「1.」については具体的にどの演奏内容が抵触したのか本人に通知の上処分を決定すればよいだけであり、極めてシステマチックです。

「2.」はつまならい結果を招きますね。Twitter社が判断を下すに十分な閾値を超えた回数の通報または大きな入力を伴う連絡(要請というべきか)を受けて、対象者である私への一切の確認なしに処分を下すのです。Twitterの国の警察も裁判所もTwitter社ですから、彼らの判断がまずは優先して適用されることになります。

それと当時に「2.」は本人への事実確認なく一方的に処分が決まるわけです。逮捕→誤認が発覚→釈放 ではなく 逮捕→裁判なしに極刑確定 です。このシナリオがモデルとして存在する以上、Twitter社から私への永久凍結理由の事後報告は絶対ないとも考えます。事実として彼らが一方的に話を終わらせたわけです。その理由を私に説明して覆るリスクを考えると、今更説明ができるわけがない。もし説明や確認が必要なら、こうなる前にやっているはずです。

だから考えようによっては、誰でも気に入らない奴を陥れることができるルールということになります。

面白いので、できれば「2.」の理由を知りたいですね。もう怒らないから話してみてくださいよ。

今回の出来事を通して

そろそろまとめます。

冒頭に書いた通り、私としては悲しくも寂しくもなく憤りだけです。ネット社会で運営による一方的な垢BANは人殺しに相当するものだと思っています。運営さん、あなた方に私の何がわかっているというの? あまりにも無礼すぎて話になりません。そういうことで今後あなた方のプラットフォームは絶対に使わないことに決めました。さようなら。遠くで幸せになってください。

このようなかたちでのアイデンティティの封殺は断じて受け容れられません。

今回と同様のことがほかの方にも起きるかもしれません。そんな方のために凍結とはどんな状態かを共有したかったのがこの記事の趣旨のひとつですので、もし同じような目に遭われましたら参考にしてください。

私の場合はリアルでギター活動を続けており、それはそこらへんの方々よりも強いものと自負しています。SNS上で仮想の姿を作り上げる必要がそもそもありません。(感じ悪いと思われた方がいるかもしれませんが、もうBANされてSNSに居ない人なのでご安心を)

Twitterは12-3年前から登録していたのですが、そもそも逐一つぶやきたいこともなく、もちろんビジネスツールにもならず、内容の深さに関係なくツイートはどんどん流れ消費されていくだけだし、何を言ったかより誰が言ったかが重要な世界。TwitterはTwitterスペシャリストのための世界だと思いますよ。

そういうことでガチのギター演奏家の私にとっては長年あまりメリットを感じないものでした。でもまぁ、少しくらいは飛び込んで味見してみるかと少し前からツイートしておりましたらこのザマです。参入のメリットが少ないどころか、向こう様から門前払いを食らってしまいました。

で、今後皆さんにも同じことが突然起きるかもしれません。または知らないうちにどこかに敵を作っているかもしれませんしね。どうかお気をつけて生き抜いていってくださいね。

それでもTwitterで良かったことは、何名かの方とリアルでの交流が生まれたことです。SNSだメタだなんだといっても結局は人ですからネット上だけのお付き合いよりは、チャンスがあればリアルでの関係構築ができるほうが人生も拡がると思いますよ。日常では絶対で会えない方々と近づけるチャンスがあるのがSNSの大きなメリットのひとつですからね。短期間でしたが貴重な関係を構築できたことにはとても感謝しており、その関係がこれからも続いていけばよいと祈っています。

そしてオンラインで絡んでくださった皆様、短い間でしたがありがとうございました。どうかお元気で。

この話はこれで終了です。

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