【書道パフォーマー・SORAさん】やってみないと、始まらない
📖書道繋がりのお友だちがほしくて、アメリカで活動する書家さんとテレビ電話した話。
アメリカ・オレゴン州で活動する
書家の宇宙(そら)さん
友だちがご縁を繋いでくれて
ビデオ通話でお話することができた。
話す前のわたしは、
自分の字に自信がもてない。
競争社会のなごりで、他人と比べて自分は劣っているように感じてしまっていた。
やったことはないけど、本当は
書道パフォーマンスやってみたい!
と思っていた。
話していくなかで、わたしがSORAさんに
「書道パフォーマンスやってみたいんですよね~」というと
「やってみたらいいじゃん~」と軽く、ほんとにポップな答えが返ってきた。
SORAさんの書道への志には、自分の道を貫く決意が感じられた。
・字をきれいにかこうと思っていない
・パフォーマンス本番は、書く字を決めず、その場の雰囲気や直感で書く
・パフォーマンス前日は、余計なものを身体から出して空っぽにするため
夕飯を食べない
・書道で使うものは、すべて自然由来のもの
など
自然からパワーをもらって、表現に全エネルギーを注いでいる様子だった。
おかげで、パフォーマンスの次の日は筋肉痛になることもあるそうだ。
おどろいた。
書にかける情熱は「人と比べる」なんて考えは一ミリもない様子だった。
落ち込むひまもないくらい、やることが溢れていて充実しているようにみえた。
わたしは、きっと話す前から解っていたんだと思う。
「とにかく、やってみないと始まらない」
SORAさんと話して、受け取ったメッセージに確信した。
ー数日後ー
大筆も、大紙も、大量の墨もなかったわたしは
今在るもので、試してみた。
・筆は、3本くっつける
・紙は、新聞紙を貼り付けて大きくする
・墨は、水で代用
そして、実践。
夕日をバックに、支える板もなかったので彼に持ってもらった。
ほんと、たかが子どもの遊びみたいだけど
何年かたったあとに、ココから始まったんだな~と
しみじみ思い出せるように貴重な一歩を残しておこう。
完成した字は、まるでおばけw
実践して感じたこと
・動きを大きく魅せること、体全体で書くことの難しさがわかった。
・練習はかなり必要である。
・背筋をのばした姿勢にしたい
改善する余地がありすぎて、のびしろしかないw
それがわかっただけでも、わたしは満足だった。
モヤモヤから開放されて、スッキリしていた。
SORAさんとお話して気づきと元気をもらえたことに感謝です🌝
書家SORAさんのインスタはこちら🔽
https://www.instagram.com/sora_shodo/
2023年8月4日~
クラウドファンディングも始まるみたいなので
よかったらチェックしてみてください~🐣♪
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