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高校生と話すのはすごく楽しい

高田駅前にキッチンカーのホットサンド店(Kitchen carHARUKANA)を出している湯浅さんを訪ねました。

最近は教員が学校の外に活躍の場を拡張している姿がすごく気になります。

湯浅さんは小学校校長を退職後、学校ではないフィールドでホットサンドを介して子どもたちと関わるために、現職中から着々と準備を進めてこられたそうです。
(なんと退職直後の4/2にフルオーダーのキッチンカーを納車!)

今日は高校生の帰宅時刻よりちょっと早い時間に訪れたので、若者の姿はまだ見えませんでしたが、「高校生と話すのはすごく楽しい。自分たちが高校生だった頃よりずっと真面目でしっかりとした考えを持っている。」

「うちは健康志向の食べ物でなくジャンクだけどね」と湯浅さんは笑ってお話しされていました。
今日はベーコンチーズをいただきましたが、その場で焼いたホットサンドの温かさと、店主の暖かさが掛け算になっているような食感でした。
やはり食べ物は人を繋ぎますね。

食という観点でも、これからは顔の見える、声の聞こえる関係自体が価値になっていくのかなあと感じた木曜の午後。またお邪魔しようと思います。

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