「自己肯定感」と「承認欲求」

仕事や友達、家族との人間関係、自分のメンタルのことで悩む。

何が原因なんだろう？根本の原因ってなんだろう？

起こった出来事に対して自分がどう思ったのか、何が嫌だったのか紙に書き出して

原因を突き止めることを繰り返した結果

出てきた答えは

「自己肯定感が低くて承認欲求が高いこと」

これが根本的な原因なのかも。

他人や環境のせいではないことはなんとなく理解していて、

仮にそうだったとしても、他者のせいにするのはあまりに簡単で、

ただそうしたところで状況を変えることは難しく、自分が変わったほうが早いと思っていて、

問題は自分の内側にあって、自分の考え方や物事の捉え方なんだろうなと。

自己肯定感に関する記事や本、それに付随してアダルトチルドレンに関する書籍や、心理学などの情報も読みあさって。

じゃあどうやったら自己肯定感をあげることができるのか

他者からの承認ではなく、自分で自分を満たすことができたら、他者に振り回されず幸せになることができそうだよな

でもどうやって？

みたいな出口のない問いを堂々巡りしていた時期がありました。

たどり着いた結論は、現状こういう自分になったのは、育った家庭環境が大きく起因していること。ただ過去は起きた事実としては変えられない。けれども過去に対する解釈を変えることによって、過去を変えることはできる。

加えて、ここからの人生をどうつくりたいのか、どんな自分で毎日を過ごしたいのかは自分で選択をすることができる。

理論上ではわかっても実際それを日常に落とし込むのはまた別の話。

そんな今意識していることがひとつある。

「目標は理想からの逆算で立てる

けれども、自己評価は、理想からの減点方式ではなく、昨日の自分や、それをし始める前の０の自分からの加点にする。」

フリーランスになったころに立てた理想の年商から減点方式で自分を評価するとしんどくなったので、

視点を変えてみる。

「たった社会人2年目で、フリーランスになって、いくらまわりに恵まれたといえ、1年間こうして市内で一人暮らしができていて、仕事が継続できていて、売上だって、自分がいたことでこれだけアップできたし、こんなに自分と向き合えるようになって、素敵な彼氏もいて、最高やん。すごいやん。周りに恵まれてるのも、実力のうち。いいかんじ。」

ぐらいの加点方式をすると、とてもすごしやすくなった。　

毎日自分に加点して、すこしづつ自己肯定感を育んでいけたらいいなと思っている。