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お酒とパチンコは私の健康のバロメーター

おはようございます♪
心と身体の癒し配達人、障害克服セラピストのエルザです(^^♪

子どもの頃、父が母に内緒でパチンコに行っては帰ってきて怒られるという光景をよく見ました。

父はいたって真面目な人で、仕事一筋と言ってもいいぐらい仕事熱心で、タバコもお酒もたしなむ何気ない昭和の時代にはよくいたごく一般的な人でした。
そして、母は子どもの教育に熱心な人で、パチンコを始め、ギャンブルをまったく好まない、むしろギャンブルを否定する人でした。

ですから、父は、「散髪に行く」と言って家を出て、しれっとパチンコを打ってくるも、調子がよく当たり続けていたのか、なかなか帰ることができずに、結局は散髪に行かずにパチンコに行っていたことが母にバレて怒られてしまうということがよくあったわけです。

まぁ、当たり続けてなかなか帰れないというのは、本人にとっては嬉しいことではあると思いますし、毎日朝早くから夜遅くまで仕事をしていた父にとってたまの休日にパチンコに行くということはほんの息抜き程度のことだったと思うのですが、当時は母に理解されず、子ども心に私もダメなお父さん…なんてことを思ってしまっていました。

そんな父の気持ちに気づいたのは、結婚してからのこと。

結婚した当初に住んでいた家の近くにパチンコ屋さんがありました。

あと、今はもう閉鎖されてしまいまいしたが、一宮競輪場もわりと近くにありました。

旦那さんの実家の前に家を建てて住んでいたので(10年ほど前に売却してしまったので今は住んでませんが)、旦那さんにとっては子どもの頃から馴染みのある場所であり、お義父さんが競輪好きな人であり、旦那さんも少々その影響を受けていて競輪やパチンコが今でも好きです。

お義母さんはギャンブルをするお義父さんや息子2人(私の旦那さんとお兄さん)に対して、呆れてはいると言いながらも一切否定することもなく、母が言っていたような文句を聞いたことがありません。

私自身、母の影響が大きく、ギャンブルなんてやるものじゃないと否定していたのですが、でも実は、父が母に怒られながらも行くぐらい好んでいたパチンコというものがどんなものなのかを知りたくて、旦那さんに家の近くのパチンコ屋さんに連れて行ってもらいました。

ちょうど低貸しの1円パチンコができ始めた頃で、お金を使うのにもさほど抵抗感がなく遊ぶことができました。

これが私のパチンコデビューだったんですが、このときに私、ビギナーズラックで爆連させてしまいまして、そのときに初めて父の気持ちがわかった気がしました。

以来、私は趣味でパチンコをたしなむようになりました。

もちろん母には内緒で(;^_^A

それで、何年か前に一度だけ父と一緒にパチンコに行ってみましたが、父はもう今の時代のパチンコはまるでわからないと言っていました。

父は今でもお酒は大好きで毎日たしなむものの、タバコとパチンコはいつの間にかやめていたようです。

そんな理由で…私はお酒とパチンコが大好きです。

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パチンコが好きなのは、アニメが好きだからというのも理由の1つかもしれません。

神経症を患って安定剤を飲むようになってもお酒がやめられなかったりして、一度はお酒もパチンコも依存症に近い状態にまでなったこともありましたが、今は健康面や生活面を考えて、どちらも適度に楽しんでいます。

どんなことでも度が過ぎてしまうと、楽しみもなくなり、結局は辛い気持ちになるだけということを経験しているので、自分にとってのいい匙加減がわかるようになりました。

心も身体も健康でなければ、お酒もパチンコも楽しめないですからね(^_-)-☆

最後に私のつたない文章をここまで読んでくださったみなさんに感謝します♬︎♡

ありがとうございます(*´˘`*)♡

そして今日もまたみなさんの心に笑顔の花が咲きますように…(*˘︶˘*).。.:*♡



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