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心静かに穏やかに…(*˘˘*)

おはようございます♪
心と身体の癒し配達人、障害克服セラピストのエルザです(^^♪

今年もやって来ました、バレンタインデー。

恋愛満喫中の人たちにとっては、この上なく心が弾むイベントだと、やっぱりこういうときは盛り上がっていきたいと思ってはいるのですが。

毎年、どこかのSNSでは必ずお伝えしているんですが(ここでは今年が初めてで、来年もまた何かしら書くとは思うんですが)、バレンタインデーは私の母方の祖母の命日なんですね。

私が小学3年生になる歳だったと思います。
だからもうそろそろ40年近く前のことになるんですかね。

その前の年の3月に、父方の祖母が亡くなっておりまして、それから1年経たないうちに、母方の祖母が亡くなったという。

どちらの祖母も脳溢血、心臓発作と突然倒れて、そのまま帰らぬ人となりました。

祖父はどちらの祖父も私が産まれる前に亡くなっているので、父方の祖母の死が私にとって生まれて初めての人の死との対面でお葬式も初めてだったわけですが。

今思うと。
幼い私にとって、両祖母の死が強烈すぎたんでしょうね。

死んだら火葬されて、この世から消えてしまうことも、もう二度と会えないこともなかなか受け入れられなかった。

最初の祖母の死は、日にちは覚えてないけれど、お葬式のときのことは覚えてるし、そのとき母の涙を初めて見たことも、母が火葬場の煙突の煙を見ながら私に

「おばあちゃんは、あの白い煙になって、お空に昇って行ったのよ」

と言い、その煙が白い雲になるのだと、空に浮かんでいる雲は、人の魂なんだと思っていました。

だから、悪いことをしちゃいけない、ウソをついちゃいけない、おばあちゃんがいつでも空から見てるから。

そんな思い込みが無意識の中にできあがったんだと思います。

とは言いつつも、祖母が亡くなった後の私は、親に内緒で学校で悪いことばっかしてましたからね。

今ほど強烈ではないかもしれないけれど、特定の子をシカトするなんていう、卑劣なことをしていました。

小学校を卒業して、私の住んでた地域の1部の子どもだけ、それまで一緒だった子たちとは別の中学に行くことになっていて、その頃から、別れが淋しいものと感じるようになっていました。

その淋しさは、祖母が亡くなったときに感じた淋しさと同じで、もう二度と会えないような感じで、次の出逢いに不安しか感じてなかった気がします。

そんな理由で、恐らく、私にとっては人との別れが何よりも強いストレスになるのかもしれません。

それゆえ、人との別れの季節になると、感情が揺らいで、落ち着かなくなったりします。

後に亡くなった祖母の場合は、バレンタインデーということもあって命日を覚えていて、お葬式のときのことはまったくと言っていいほど覚えていない。

だから、バレンタインになると、何だか落ち着かなくなるというか、何故か最初に亡くなった祖母のお葬式のときのことが少しだけフラッシュバックする感じになります。

精神障害を患う前までは、さほど意識したことないんですが、バレンタインデーは、自分にウソをつかず、心穏やかに過ごしたいと、いつからか思うようになりました。

なので、バレンタインデーは自分のやりたいと思ったことをやるんですが、今年は普通に仕事行って、帰りにフィットネス寄って、お花買って帰って、セルフセラビーのアレンジメントを作りました。

そして次の日に会社に持って行き、自分のデスクに飾っております。

仕事中に眺めては、心を癒されております。

あ、あと、旦那さんには、一緒に食べようかなと思って、ドンキで見つけたチョコケーキ買いました(〃▽〃)

最後に、私のつたない文章をここまで読んでくださったみなさんに感謝します♬︎♡

ありがとうございます(*´˘`*)♡

これからもみなさんの心に笑顔の花が咲きますように…(*˘︶˘*).。.:*♡

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