出会い Artist:ポルノグラフィティ

こんにちは!
今回のアーティストとの出会いは「ポルノグラフィティ」です!


ポルノとの出会いは中学生の頃でした。
印象としては2000年代初めのヒットメーカーのイメージでしたね。
メロディラインが特徴的というか、クセのようなものですかね?
半音の使い方が気持ちのいいラインで流れていて、
aikoさんに近いセンスを感じました。

ベストアルバムはホントにベストアルバムで全曲オススメできます。
当時は家族みんなポルノ好きだったので、
ドライブへ行くとベストアルバムのエンドレスループ状態でした(笑)


当時からお気に入りだった楽曲は「サボテン」と「アゲハ蝶」です。
バラードとアップテンポの個人的上位曲ですね。

メロディは「サボテン」が好きですが、
歌詞は「アゲハ蝶」が好きです。

何となくですがこの2曲は自分の中では似てる気がして、
全然印象は違うんですがポルノらしさがそうさせるのか、
どっちを聴いてももう片方をイメージしてしまいます。


歌詞を抜粋すると長くなるので記載しませんが、
私は1番のAメロ~Bメロが大好きですね。

自問自答の様子を「旅人」に例える表現と、
その旅人とのやり取りが天才的です。

比喩表現を隠喩にすることで意味の深みを出すことはできるし、
作詞の世界では常套手段だと思いますが、反面、
結果として伝わりにくいというデメリットもあります。
そこをどう表現するかが作詞家の腕の見せ所なんでしょうが、
「分かりやすい比喩表現」が上手だなと感心しました。

そこにちょっとした驚きや仕掛けがあると面白いのは分かっています。
映画や小説ならそれが当たり前ですが、
アップテンポの楽曲で表現したことに本当に驚きました。
まぁ様々なアーティストも同様かも知れませんが、
個人的に「アゲハ蝶」の歌詞は当時の自分としては衝撃でしたね。


最近は音楽自体、触れる機会が減りましたが、
こんな連載を続けているのでどこかでゆっくり音楽に浸る時間を
満喫したいと思います。


皆さんも機会があればポルノの世界に触れてみてください!
それでは今回はこの辺で!

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