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ピロリ菌発覚から除菌に失敗しまくった物語【その4】~年1の胃カメラ生活、ピロリ菌が消えた?

まだ【その1、その2、その3】を呼んでいない方はこちらをご覧くださいm(_ _)m

ピロリ菌を除去するべく、薬疹が出て、保険適用外で高額金を出したにもかかわらずまた薬疹が出て、結局除菌できなかった私は、年に1度の胃カメラをやることとなりました。

最後の除菌に失敗してから1年後、近所の消化器内科へ胃カメラをやりにいきました。もちろん、鎮静剤(静脈麻酔)をしてくれる病院です。

まぁ【その1】を呼んだ人ならわかるとおもうのですが、鎮静剤のおかげで余裕のよしこちゃんで胃カメラは終わりました。

一週間後、結果を聞きに行くことに。

先生「念のため、ピロリ菌の検査もしたんだけど、ピロリ菌いなかったよ」
「え!なんと!!過去に薬を飲み続けられなかったけどワンチャンそれで除菌できていたってことですか?」
先生「んーなんとも言えないけど、おそらくそれで消えた可能性が高いです」
「最初からピロリ菌がいないにも関わらず薬飲んだせいで薬疹が出た可能性ってあります?」
先生「いやいやそれはないと思う!ピロリ菌が胃の中で悪さをしていたという形跡はあるから、年1の胃カメラは続けた方がいいよ」

おぉなんということでしょう\(^o^)/
薬疹は出たし、高額なお金を払って失敗したと思っていたけれど、
終わりよければ全てよし!!

ということで、とっても嬉しくて家族LINEでもすぐに報告して、
「おぉよかったなぁ!」
「あぁ安心したよ(ノД`)・゜・。」
「おめでとう!」

ってことでまずは一安心。こんなことってあるんだなぁ。

ってほっとしたのもつかの間。実はこれには続きがあるのです。

意外な結末はまた次のお話で。


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