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手記5

9月末頃から書きたいことが沢山あってメモに書き溜めていたのに、毎日生きるのに必死で文章を書く時間を割けずにいたら、11月になり詳細を何もかも忘れてしまったので何も書き足せなくなった。
体験してから時間が経ってしまった事象について改めて書こうとしても、頭の中で上手くまとまらないですよね。

なので中でも文章になっていた下書きを2つをまとめて公開して、内容の薄さを量でごまかしたいと思います。



あ〜あ



目次機能使ってみたかったので使おうかな




・TENETをみた

以下iphoneにあったメモ↓
※内容の核心には触れていないですがややネタバレです


人並みにSF作品に触れているつもりだったので、みんなが言っているほど理解には苦しむことはないだろうと思っていたけど、めちゃくちゃ苦しんだ。初見で難しいところはなかったと言ってる人間は間違いなく嘘つきです。

インセプションとインターステラーに関しては、原理は理解できなかった(できるわけがない)ものの、『こういうことが起きて、こういう結果になった』ということが比較的わかりやすかったが、テネットは過程で何が起きているかほぼ分からなかった。
テネットの主人公も、視聴者と同様に何もわからないまま、得体の知れない組織の思惑に組み込まれていくことになるけど、「無知は武器」と呼称されていたように、無知であるからこそ取れる行動が生きてくる構造もすごかった。
結果何もわからない主人公と、何もわからない自分が重なり、物凄く感情移入することができたのかも。感覚的にはバイオ7のイーサンとか、COD:BOのアレックスとかほぼ同じ感情移入の仕方かもしれない。

劇中で設定の詳細に触れられることはほぼ無く、ヒントが与えられても、その1分後には画面上で新しい展開・疑問が生まれていくので、思考するヒマもなければ余地すら与えてくれなかった。
しかし、『何が起きているかわからないが何となくわかるかも』というギッッッリギリのラインで進んでいくので、放棄せずに食い入るように見入ってしまった。そのバランス感みたいのが本当にすごすぎる。

ふ〜ん おまえがそう思うならそうなんだろうな
もうたいぼくさんが好きそうなデカい女性と、FREEPORTのことしかまともに覚えてないので... 
FREEPORTを聴きながら人混みを歩くとジェネリック時間逆行ができるのでオススメです。


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・GOTCHA!がよかった話

みなさん知ってると思うけどこれです


以下iphoneにあったメモ↓

生放送の概要欄にバンプとコラボしたpvを最後に公開するという記述があり、少年少女たちが集まってポケットモンスターをプレイするようなベタベタな実写映像を想像していたのですが、まさかのアニメーションかつ原作ファンに寄り添った内容で、いい意味で期待を裏切られました。BW2以後しばらく続いた、WEBで公開される、アニポケとは別路線のアニメーション群が大好きだったので、それらの作品群を彷彿させる、素晴らしいサプライズでした。

この手のアベンジャーズ方式の作品は、キャラクターを大集合させて
「あのキャラがいた」「〇〇がかっこよかった」止まりで終わってしまいこともしばしばですが、今回はそれらに留まらず、見事な引き算によって異常なまでの感動を味わえました。

例えばアデクとアイリスがハイタッチするシーン。
サビに突入してチャンピオンたちのキマりにキマっているカットシーンを経てハイタッチシーンに至るわけですが、アデクとアイリスは顔出しをしていないのにも関わらず、チャンピオン群の中でも突出した存在感を示していました。
他のチャンピオンたちが情報量が多い演出をしているにもかかわらず、極端に端的な表現をすることで、逆に存在感を示すという演出があまりにもお見事…
劇中Nに命乞いをしていた情けないアデクや、初手サザンドラで自分のパーティーをボコボコにしてきたアイリスの思い出たちまでもが脳内で極限まで美化されてしまい涙目になりました。

その後も続く殺人的な映像の数々。
チャンピオンロード出口付近でのミツル。
ハウとヨウとグラジオ。
リーリエとミヅキとコスモッグ
ポケットモンスターへの愛情がすべて詰まっているんじゃあないかとすら思えました。
かと言って人物だけが目立っているようなことはなく、ポケモンもしっかりと存在感を示しているのも素晴らしいです。
特徴的なキャラクターデザインのピカブイ。ゴールドが繰り出すデンリュウなどはっきりと脳裏に焼きついています。
帽子を通して描かれる継承のテーマも素敵でしたね。
再生回数は間違いなく江南スタイルの3,802,621,863 回を超えるでしょう。

でもこれってバンプとポケモンから一生逃れることのできないおれら世代の”呪い”なのかもしれないね...


これ、普通にyoutubeで繰り返し見れるし、しっかりとした感想書けばいい話なんだけど、ライブ感も失われるし今更感想書き足してもうそくせ〜しこれだけでいいです。不穏な空気でメモが終わってて面白い。
ポケモンやBUMP OF CHICKENがカルチャーの原体験になっている人間が多いと思うのですが、そういう存在たちが一つになり圧倒的なクオリティの元に展開されると、
『貴様らユーザーを掴んで絶対に離さないからな ポケットモンスターの思い出を墓まで持っていけ』
という執念すら感じて、もはや呪いの類じゃんって思ってました。今はそんなこと思ってないです。

ちなみにいまみたらGOTCHAの再生回数21,305,131 回でした。


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noteは長文を書かなければならないという一種の強迫観念があるのですが、周りを見ているとどうやらそんなことも無いらしいし、結局そのプレッシャーが更新頻度を著しく下げていることに気付きました。文章を書きなれていない上にミスタイプしまくるので、更新に時間がかかるのは事実ですが、継続が大事なので500字でも良いからちゃんと週イチ更新にしたいです。あと100回くらい『週イチ更新にしたいです』って書くんだろうな〜〜!!!!


最後は恒例の最近聞聴いている音楽5選のコーナーです。

・恒例の最近聴いている音楽5選のコーナー

もっとドラム打ち込みの曲増えてくれ〜(﨑山さんごめんなさい)
歌詞を完全に理解してるわけじゃないんですけど、聴いたときの心境で毎回解釈変わるので聴いてて飽きないですね。いまの解釈だと黛冬優子さんのイメージソングということになっています。


アニポケのオープニングなのに、西川のアニキとキリショーが双方のパロディをしまくる不気味なPVで有名なやつです。まふまふが作った前オープニングと全く同じ曲ですが、編曲に田中秀和御大が加わり非常に好みのサウンドになりました。モンスターボールのSEをサンプリングしていたり、ギークさが増したというか...
歴代主題歌からの歌詞引用がベッタベタなんですけど、そういうのが大好きなので嬉しいね...


インターネットのオタクに大人気な呪術廻戦のオープニング曲です。
呪術廻戦ってジャンプ漫画の中では結構ハイコンテクストな方ですが、Eveの起用によりグッとキャッチーになりとっつきやすくなったと思います。
アニメの出来がず〜〜〜〜〜〜〜〜〜っと良い。早く東堂が出てきてほしい


マクロス関連楽曲がサブスクに来たのでシャロンアップルを聴きまくっている。昔聴いていたころよりも良さがわかる...
友人と久々にマクロスプラス観たいね〜という話になりました。久々にマクロスプラス観たいね〜


pillowsのアルバムの中ではPlease Mr. Lostmanがかなり好きで、特にSwanky Streetは初めて一人暮らしをした頃に聴きまくっていたので思入れが強い。
感性が17歳なので、『三日間の幸福』という本に「Please Mr. Lostmanを眠れぬ夜に好んで聴くやつはまともな人生を送れない」と書いてあって尚好きになった。



アニメ・ソング多めになっちゃった

おわり

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