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【6日で1,000億円】新星DeFi「Yeti Finance」を解説!

※この記事は「さいとう×仮想通貨ニュース」の台本です。本編が気になる方は、下記ラジオをご視聴くださいませ。
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■テーマ

4/16〜出てきた新しいDeFi「Yeti Finance」について深掘りします。

■背景

4/16〜Avalancheにて、「Yeti Finance」というDeFiが稼働し始めました。


なんと預かり資産が、
ローンチ24時間で650億円
6日で1,000億円を超えたそう。

Avalanche系のDeFiランキングでも、すでに「7位」にランクインしています。

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そこで、
・どんなDeFi?
・なんで注目される?
・オススメの使い方は?

といった部分を見ていきます。

ぼく自身も、BNBとAVAX系のDeFiは熱心に触っている1ユーザーです。

今後も、このYetiFinanceのようなDeFiには期待しているので、学習の意味も込めて発信します。

■「Yeti Finance」とは?

DeFi「Yeti Finance」にて、できることは以下3つ。

 仮想通貨の貸借(レンディング)
 仮想通貨の融資(ファーミング)
 利回りのブースト(ステーキング)

一見、普通じゃん。と感じる方も居るかもですが、他と違う点を話していきます。

✅ 仮想通貨の貸借(レンディング)

ここでの特徴は、

ステーキングや流動性提供した証明書(LP)を担保にできる

といった点が大きな点です。

通常レンディングは、ビットコインやイーサリアムを貸して、それを担保に他の通貨を借ります(もちろんシンプルで、初心者にはオススメ)。

ですが、LP=トークンを「担保」にできるので、

・sJOE(Trader Joe)
・qiETH(BENQI)
・av3CRV(Aave)

などが担保になりステーブルコイン「YUSD」を借りられます。

※YUSDは、流動性などが担保資産として1ドル形成していて、流動性ありき?という懸念点はあります。

✅ 仮想通貨の融資(ファーミング)

これは他のDeFiと同様です。

流動性提供してもらえる証明書(LP)を、ファームに入れると「YETI」がもらえるというもの。

預けられるLPは、
・YUSD
・Curve LP

で年30〜40%のリターンが望めます。

✅ 利回りのブースト(ステーキング)

コチラは、ファーミングのYETI報酬をブーストできるモノです。

ポイントは、最近のDeFiトレンド知ってた方ならお馴染みの 「veYETI」。

①YETIをかけて、「veYETI」もらう
②veYETIによって、報酬ブースト


最近のトレンド押さえられてなかった!という方は、下記からどうぞ!

→DeFiの最新トレンドを調査してみた。【Curve Wars〜現在まで】


■一旦、まとめ

・凄い勢いで伸びる新興DeFi
・トレンドのLPが担保資産+ve〇〇を導入
・YUSDが高利回りで運用できる
・流動性高いことが望み?←リスク

■オススメは?

・AVAXやJOEを効率的・安定的に使いたい
・Trader JoeやBENQI使ってる

という方には、オススメのDeFiかなと。

Trader Joeで稼いだJOEをsJOEに流して、それをYetiFinanceで使えば、、、

・Yetiの手数料収入
・USDC
・YUSD
・YETI

がゲットできます。

もしそこら辺のDeFiを使ってる方なら、注目しておきましょう!

では。

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