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【DeFiが安心に】Risk HarborがDeFi取引に保険を導入へ

→10分で聞き流し


こんにちは、さいとうです。


🔽要約

・テラDeFiでの障害に対し、補償を提供する
・テラのOzoneプロトコル上で動き、分散的
#LUNA トークン& #UST で構築される

■DeFi×保険

イーサリアム基盤のDeFiを提供するRisk Harborが、Terraの「オゾン」プロトコルを、導入するとのニュースです。

これによって、DeFiで出金できないなどの障害に対し、「補償」がつけられるようになります。

■Terraとは?

ステーブルコインを発行するプラットホームです。

・ガバナンストークン「LUNA」
・ステーブルコイン「UST」

(他には、EUTなど)
で価値を保つプラットフォームです。

LUNAが、裏付け資産を持たないUSTを担保します。つまり、LUNAでUSTの価値を示します。

また、他のブロックチェーンにも相性良いのも特徴です。

■「Ozone」プロトコル

そんなTerraの上で動くのが、Ozoneプロトコル。

DeFi上で、障害が発生した時、補償を提供する分散的な保険メカニズム。

出金できないなど、障害発生時に、お金を受け取ることができます。

■Risk Harbor導入

Risk Harborは、イーサリアム上でDeFiを運営していて、ここにTerraのOzoneプロトコルを導入します。

Risk Harborが、テラネットワークの資金効率の向上や、DeFiリスクの軽減を進めてくれると、期待されます。

■思うこと

徐々に「DeFi=リスク」といったイメージが、変わりつつあるのを感じますね。

利回り高く、リスクも下がれば、既存の「金融システム」は、ほんとうに破壊されていきそうですね。

時代の変革を見るようで、楽しみ。

では。


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