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【3銘柄追加!】Platypus Financeがアップデートを解説!

※この記事は「さいとう×仮想通貨ニュース」の台本です。本編が気になる方は、下記ラジオをご視聴くださいませ。
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■テーマ

Platypusのアップデートを深掘りします。

■背景

 Platypusに、UST,MIM,FRAXが対応
 メインとサブの2つのプールにグループ分けされる
 USTプールだと、2ヶ月限定でPTP+USTもらえる

■聞くメリット

・Platypusアップデート内容が分かる
・効率的な使い方が分かる

■3銘柄が追加!

DeFi「Platypus」に、UST,MIM,FRAXというステーブルコイン3種類が追加されました。

▶︎Platypusとは?

・ステーブルコイン特化のDeFi
・スワップ、流動性マイニング、ファーミング、ステーキングができる
(※AVAX版Curveのような感じ)
・PTPかけてvePTP貯めると、利回りブースト

さらに今USTを預けると、「PTP+UST」というダブル報酬が入ります。

2ヶ月限定なので、ステーブルコインUSTを持っておきたい人は、お得ですね。

■プールが2つに!

また追加にあたり、「メインプール」「代替(Alt)プール」という2つのプールに分けられました。

↓メインプール
・USDC.e
・USDT.e
・DAI.e

↓代替プール
・UST / USDC
・MIM / USDC
・FRAX / USDC

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これは、同じプール内のお金が不均一にならないように「分散化」させるためだそう。

たとえば、

以前のMIMが廃止

多くがMIMを他の通貨に交換

MIMが異常に増える

といった事例が起きました。そういったことを防ぐために、分けたカタチ。

なので、USTを預けたい場合は「Alt pool」から預けることになります。

スクリーンショット 2022-04-07 9.18.45

※ここでUSTとUSDCどちらも預ける必要なし
※今まで通り、片面ファーミング可能

■新しい仕組み導入

「ルーティングアセット」という仕組み導入。

メインプールの通貨と代替プールの通貨の交換は、一度USDCに変換されてからおこなわれます。

これで、通貨同士の交換で生まれるプール内の不均一が起きづらい。

例)

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DAI.e→MIMに変えたい

DAI.e→USDC

USDC→MIM

・メリット→プールが不均一になりづらい
・デメリット→2回スワップするので、ガス代かかる

資金循環は良くなりますが、ユーザーとしてはガス代がかかってしまうので、どっちとも言えない状況。

■使い方4ステップ

以上を受けて、AVAXの効率的な運用法も思いついたので、共有していきます。


① AVAXかけて、sAVAX(年8%)
→BENQIステーキング

→【年7%でAVAXが増える】BENQIの新ステーキング「Liquid Staking」使ってみた。


② sAVAX担保に、UST借りる(年-4%)
→Anchorレンディング


③ USTかけて、LPもらう(年10%)
→Platypus流動性マイニング

→【利回りがブースト!】仮想通貨のPlatypus(PTP)の特徴と稼ぎ方を解説。【レビュー】


④ LPかけて、PTP+USTもらう
→Platypusファーミング
→Echidnaファーミング(vePTPない方)

→【利回り1,000%!】DeFi「Echidna」使ってできる3つのこと


ぜひ参考にどうぞ!

では。


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