強かったリバさん #オークス
オークス2023が終わりました。
強かった5 リバティアイランド
ゲート裏での輪乗りのときに
少し汗ばんでいたり、少々チャカついたりしたので心配したけど、
少なくとも例年よりは
お客さんの声援もふくめて馬の邪魔になる要素が少なかったと思う。
※昨年は声援や横田の飛行機の音とか、いろいろあったよね
結果、強い馬が強く勝ったし、12 ハーパーも2着だったし、マジかよの13 ドゥーラも来たし。
で。
いま、パトロールビデオを何度か見直している。
スタート直後のメモ
5 リバティアイランドはすっと出た。中段に控える十分なスタート。
9 コナコーストがかわいそうなスタートに。10 ソーダズリングが左に寄てぶつかって「ピョン」ってなって8 レミージュにもぶつかって位置取りが悪くなっている。
ハナを切ったのは「わお」な 2 ライトクオンタム。狙いは良かったと思うけど、ガツンとコーナー前に先行した18 (外)イングランドアイズ、4 キミノナハマリアも結果は振るわなかった。
前目につけて掲示板を確保したのは1 ラヴェル。いつも出遅れるのに、今回は1枠だから横に馬がいなくて、ラチのほうにヨレながらでも、すっと出られたのは今回の好走につながっているのではと思う。
※「最内が伸びるかも」は前回のエントリに書きましたが4着まで
道中~直線のメモ
ペースはスロー。200~400mに10秒台があるけど、ほかは12秒。というか、いま見てびっくりしたんだけど1000mが60秒びったしで、さらに1200mから2000mまでの5区間がすべて12.0秒という「なにこれすごい」ペース。
5 リバティアイランドは正直かかってたと思う。ただ、道中でぐいっといくことはなく、折り合いはついた。
昨日の段階では、6 ゴールデンハインドが逃げると思っていたけど、パドックでなんとなく歩様が固い気がして、馬券からは外した。わりとドキドキしながら。左前脚か左トモのどちらかがちょっと違和感あった。
12 ハーパーは、切れる脚はないけど好走はするはずと思っていた。
馬券を買う前の自分の頬をビンタしたいのだけど、パドックで「なんてきれいな馬なんだろう」と思った。脚が長くて、すらっとした好印象の馬。こういう瞬間の輝きのようなものをしっかり馬券に反映しなくちゃいけないし、いい印をつけていたのに、三連複の馬券に完全に入れ忘れた。嘆息。
まとめ
強い馬は強い。
「牝馬は格より状態」の格言を考えると、パドックでの感触はわりとちゃんと受け止められたはず。
重賞では予想は大外れしてないけど、馬券の下手さで回収できてない。これも才能。
さて、来週のpiceofcakesさんは
とうとう日本ダービー。
推し馬のファントムシーフの晴れ舞台。
全力で応援する態勢。
指定席はさすがに取れなかったので、入場券で入れるように頑張らないと。
追記
東スポさんのレース後騎手コメント。
いくつか覚えておきたいものをメモしておく。
〇長い距離&今後に期待組
ドゥーラ3着・斎藤騎手「稽古から具合の良さを感じていた。長い距離が合うと思っていたし、馬がその気になってくればやれると信じていたし、今日はこの馬らしい脚を使ってくれた」
ラヴェル4着・坂井騎手「返し馬から雰囲気が良かったし、レースでは折り合いがついた。現状の力は出してくれましたが、勝ちに行った分の4着でしょう」
▲距離が長かった組
ヒップホップソウル6着・津村騎手「直線の反応が良く、〝これなら〟と思いましたが坂を上って苦しくなった。まだ良くなりそうですし、これからが楽しみな馬です」
ソーダズリング8着・武豊騎手「1コーナーだけ少し力んだがその後はリラックスして走れた。4角の感じも良くて伸びなかっただけに、この距離は長いのかも」
ドゥアイズ9着・吉田隼騎手「スタンド前発走で少しイレ込んでいたのでメンコを着けたままで臨んだ。出遅れ気味だったので後方から進めましたが…。距離は合うと見ていましたが力んでしまっては苦しいですね」
ペリファーニア12着・横山武騎手「理想的なポジションで前に壁を置いて運べたが直線では走りがバラバラに。状態が良かっただけにこの距離は長かったのでしょう」
エミュー13着・M・デムーロ騎手「道中の感じは良かったし、4角の形も良かった。それで伸びなかったのだからこの距離は少し長いのでしょう」
ミッキーゴージャス14着・戸崎圭騎手「スタートがひと息だったので大事に乗った。最後は体力的にきつくなったが、これから良くなると思います」
キタウイング15着・杉原騎手「じっくり運びましたが、最後は苦しくなりました。2400メートルは少し長いかもしれませんね。馬はまだ良くなりそうです」
ライトクオンタム17着・田辺騎手「口向きが敏感で気持ちが入りやすい。2400メートルでは後半の体力がなくなったが、適条件で自分のリズムで運べれば」
キミノナハマリア18着・三浦騎手「ゲートを出たので自分のレースに徹しました。ラップは速かったですがイメージ通りの競馬。ただ、最後に苦しくなってしまいました」
?次逃げたら楽しみ組
ゴールデンハインド11着・菅原明騎手「前に馬がいるとハミが抜けて少しフワフワしていた。やはり無理にでもハナを切って、つつかれる形の方がいいのかも」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?