妊娠=ハッピーと思っていたが‥
Yさん(60代・男性)は企業経営者であり、ピッコラーレの相談員のパートナーでもあります。
ピコサポ(マンスリーサポーター)としての、ピッコラーレへの思いを伺いました。
妊娠とSOSへの違和感
最初に「にんしんSOS」と聞いた時には、違和感がありました。自分は、妊娠=ハッピーとしか思っていなかったので。自分に限らず、男性一般は妊娠とSOSはつながらないと思います。
でも、ピッコラーレの話を聞いて、妊娠とSOSがつながり、妊娠葛藤という問題があることに気づきました。
本来、男性もいての、妊娠なんですがね。男性への啓蒙も、今後の一つのテーマだと思います。
経営者の視点からも…
経営者として、色々なソーシャルグッドな活動に興味もあるし、アプローチを受ける機会もあります。その中で、支援先を選ぶ時のポイントは、人の思いや活動への信頼。
ソーシャルグッドを目指した活動、それぞれの課題はどれも意味があるんです。違いは、やっている人の思いや姿勢、どんな方法でやっているか、なんですね。逆に、やっている人の思いが自分に響かないと、テーマが近くても応援はしないですね。
ピッコラーレの活動は広がってほしいと思いました。例えば、ピッコラーレはITの活用もがんばっていると聞いてます。社会課題を解決するには、いろんなものを投入しないといけません。
ピッコラーレは情報共有に力を注いでいて、組織の根幹が評価できます。
情報の透明性や、参加者の当事者意識を高めることは、成長している企業にも共通するところ。社長だけが情報を知っているような企業では、成長は難しいです。
組織運営に成長や可能性を感じて、ピッコラーレを評価しています。これも大きなポイントですね。
マンスリーサポーター(ピコサポ)を選んだのは…
ピッコラーレの活動そのものにも貢献できたらいいとは思うが、時間的なものも含めて難しいです。その点、寄付はやりやすい。一度きりでなく、継続、発展してほしい思いがあってマンスリーサポーターを続けています。
社会が変わるためには時間がかかるので。
現在ピッコラーレでは、「あなたと一緒に「一人じゃない」と言える社会をつくりたい。ピコサポ150人募集キャンペーン!」を実施しています。
ぜひ、「にんしん」をきっかけに、だれもが孤立することなく、
自由に幸せに生きることができる社会の実現をめざして、
あなたもピッコラーレの仲間になりませんか?
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