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なんとkindle本を発行した!

以前、noteで「私、サブスクのやりたいようにやられてる・・・」という投稿をした。そのなかでkindle本を初体験し、「本は紙じゃなきゃダメ!!」という固定観念から脱却したという話を書いた。

その私が、なんと!!kindle本を発行してしまったのだ!

紙じゃなくちゃダメ!という固定観念をやぶってから、結構kindle本にはお世話になった。そして、kindle Unlimited(kindle読み放題)会員にもなってしまっていた。それは、それは、手軽にいろいろな本を読めて、本棚もいっぱいにならないし、ステキな世界。

そして、そのkindle本は、「誰でも出版できる」ということを知ってしまった!!のであった。

子育て支援サイト「ぴっかぶー子育てライフ研究所」を立ち上げたものの、「なんだかブログが煩雑になってきたな。整理しないと。これからどうしようかな。」などと考えていた私は、

これだ!!まさにこれだ!!kindle本にまとめよう!!そして発行するぞ!

と、気合入りまくったのであった。時は2020年11月中旬ごろ。

いつまでに発行しようかな‥‥

発行の期限を決めないと、ダラダラしちゃうなと、期限を決めることにした。そうだな…。冬はスキーで忙しいし…。4月ぐらいに発行できればいいかな‥‥。

そうして、ダラダラと構成なるものを考える。
まず、土台にサイトがあるから、そんなに気張らなくても平気だな。

そんなことを考えながら、タイトルを決めた。

「カッコいい男の子に育てる10のヒント」
これなら、ヒントごとに解説をつけて書くことができるから、まとまりのある内容になるな。

そして、やっぱり男の子は「カッコいい」が最高だよね。とタイトルは最初に決まった。

それでも4月に発行と思っていたから、後回し、後回しになっていった…。

勝間塾(勝間和代さん主宰のオンラインサロン)のイベントに参加した

私は、去年の11月上旬から勝間和代さんが主宰するオンラインサロン「勝間塾」に入塾していた。

この勝間塾とは

❝勝間塾では、勝間和代が講師を務め専門家などもお招きする月例会や毎月の課題などを通して、みなさんの仕事のスキルアップ、起業や出版、やりたい気持ちの維持をサポート。
男女比は半々でオフ会や合宿も盛んですので、一緒に学びたい仲間に出会うことができます。
5年後になりたい自分になるために、ともに支えあって成長していきましょう。❞

というもの。この「起業や出版、やりたい気持ちの維持をサポート」の文言にぐっときて、入塾した。

ここでは、塾生たちがどんどんとイベントを立ち上げ、それに参加できるのが魅力だった。そして、「kindle本の発行をサポートします」というようなイベントも多数立ち上がっていて、参加してみた。時節柄、どのイベントもほとんどZOOMで開催されているので、地方都市に住む私には参加しやすくて好都合だった。

そのなかの、「Kindle本執筆者のためのムチ打ち部屋」というイベントに入ったことで、私の生活は一変する。

年内に発行しましょう!!

このイベントの主催者、ミコリ―さんが開口一番「ダラダラしても無駄だから、年内に発行しましょう!!」ときた。

「え??年内???うっそーーーーっ」
だって、、、だって、、、1カ月で!?しかも、年末!!!

でも、みんな、「そうですね。頑張ります」と言っていた。
そっか。やってみよう。私もできるだけやってみよう。

仲間がいるって本当に心強い。
みんな頑張るから、私も頑張れる。
このイベント参加者で校正をしあう、ということになった。
そして、2週間に1度、ZOOMで進捗を報告し合い、励まし合う。

この校正をしあう。
本当にとても刺激になった。
独りよがりな文章は、「ここはわかりにくいです」とはっきりと言ってもらえるし、気づかなかったまちがった言い回しや誤字脱字などもたくさんの目で見てもらえて、指摘してもらえた。

そして、私自身も他の人の文章を読むことで、また違った刺激をもらえたのだ。

誰にでもできる!0円起業: 離婚するぞ!専業主婦が一念発起!オーストラリアで社長になりました。 ミコリ―著
眼科入院体験記 黄斑円孔と白内障を手術してきました: 黄斑円孔になりやすい人は 女性×近眼×50歳以上。白内障は、誰でも、 いつかは 小川なっち著
コミュ障でも大丈夫 1500件以上契約した恋愛ゲームの契約担当が教える交渉術 片山みる著
あなたに会えてよかった: 幸せな離婚のすすめ 大泉今日子著

と、12月末が近づくにつれ、どんどんとみんな出版し始めた。
そして、カテゴリー別1位や2位をどんどんと取っていく。

私の本は…というと、もう少し、あとちょっと…という段階。
それでも、みなさんの出版が刺激となり、年内に書き上げることができた!!

KDPに登録しなくちゃ

kindle本を出版するためには、原稿を書くだけではだめなのです。表紙も作り、そしてKDPというkindle本を出版するためのサービスに登録して原稿をUPしなくてはいけない。

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これが、自作の表紙。

それと、私は、縦書きにこだわったので、kindle本になった時にちゃんとした体裁を保てるのか…という点も気になった。

ビューワーで何度も確認し、最後まで校正をしつづけ…、1月11日に発行しよう!!!と期日をきめた。

あ、1月11日はスキー場にいる!!

と気が付いた。
そう、私はスキーのインストラクターをしているので、週末はスキー場にいるのだ。

それに、すぐにKDPにうまくUPできるとも限らない。

ならば、前倒しで作業を進めよう。と、8日の晩から9日にかけて作業しようと決めた。

先輩の勝間塾生たちが「kindle本を出版するため」のkindle本を何冊か出しているので、それを参考にしながら進める。

そして、とうとう審査も通り、予定日より早い、1月8日に出版!

カッコいい男の子に育てる10のヒント: 男の子の子育てライフを楽しんじゃおう! (ぴっかぶー文庫) Kindle版 
たけだじゅんこ

1人では成し遂げられなかったかもしれない。
仲間がいたから、出版できた。
念願の本出版。まさかの本の著者。kindle版だけど、自費出版みたいなものだけど、それでもいろいろな人に読んでもらえると嬉しい。

さらに、同タイミングで出版した
●休日にできる国際貢献: 空いた時間に楽しく取り組んでみよう! 鈴木里美著
も、カテゴリー別2位を獲得。イベント内のみんなで続々と出版した。

さらに、このnote内で、私のこの「カッコいい男の子に育てる10のヒント」をおすすめしていくれている人を発見!

juneberryさん、ありがとうございます。
kindle本を耳読して、いいなと思った本を紹介しているみたい。
うれしいな。

ということで、小さなころからの夢。
「作家になる」がちょっと形を変えて実現した!という話でした。

※ Kinddle Unlimited(読み放題)に加入していれば、いつでもダウンロード無料です!

【追記】続編も出しました!

につづき、子育てを楽しんじゃおうシリーズ第2弾

こちらも、発行しました!
是非、読んでみてくださいね。

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