2018ふたご座流星群観察

画像1 ふたご座流星群を撮りに晴れ間を探して、山梨と長野の県境に行ってきました。八ヶ岳が綺麗に見える場所が見つかったのですが、朝までスキー場のナイターの灯りが邪魔して居たのが残念。翌晩は灯りが早々に消えたのですが、今度は流星がぱったり。なかなか思い通りににはいかないものです。 #ふたご座流星群 #八ヶ岳 #写真
画像2 三大流星群と言うだけあって、月が沈んでからは、たくさんの長い流星が観察できました。頑張っても願い事を3回言うのは至難の技です。ま、流星が見れるだけで幸せですが。
画像3 冬の星座といえばやっぱりオリオン座。赤いべテルギウスが、おおいぬ座のシリウス(左下)、こいぬ座のプロキオン(左上)とで、冬の大三角を作っています。このベテルギウスは明日にでも消滅してもおかしくないと言われています。そうなると少し冬の夜空は寂しくなりますね。 #オリオン座
画像4 北極星もはっきり見えて極軸合わせしやすかったので、ポータブル赤道儀を使ってオリオン大星雲を狙ってみました。三つ星の下の小三つ星の真ん中の部分です。高度な合成技術は持っていないので一発撮りですが、鳥の形に見えるくらいには写りました。ちょっと感動。 #星雲
画像5 プレアデス星団のそばにはウィルタネン彗星が観察できました。地球に最も近いタイミングで観察できてラッキー。青白い独特の光り方で冬の夜空をより賑やかにします。この後は地球から遠ざかり、また5年後に戻ってくるようです。 #ウィルタネン彗星
画像6 夜明けの八ヶ岳はとても綺麗でうっとりとしてしまいます。でものんびりしていると一番きれいな瞬間を撮り逃がしてしまうので内心は焦って撮影しています。朝日に染まる赤岳の麓で野辺山宇宙電波観測所のミリ波望遠鏡は何を見ているんだろう。 #赤岳 #野辺山 #電波望遠鏡
画像7 夜明け前は氷点下7℃まで冷え込みました。車のフロントガラスは針葉樹のような凍り方をしてところどころ氷の結晶があります。5mmほどの大きさでとても可愛く、それでいてきっちり六角形で自然の神秘を感じる朝でした。 #氷の結晶

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