英語絵本レビュー【The Snowy Day】子供の雪の日遊びの定番 ”SNOW ANGEL”って知ってる？
英語絵本専門の図書館”ピカブー”を運営しているあこですꕤ୭*
実際に読み聞かせしてみたり、手にとって読んでみて良い！と感じた英語絵本のレビューを（かなり主観ですが）毎日noteに綴っています！
英語育児・おうち英語を実践している保護者の方や、英語勉強中の方、読書好きの方のお役に立てれば嬉しいです！
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早速今日の読み聞かせ英語絵本です𓂃 𓈒𓏸❁⃘
📖 The Snowy Day
🖋🎨 Ezra Jack Keats
🏠🌳 Viking Books for Young Readers
⌛ 1963 （同年コールデコット賞受賞作品）
英語難易度 ★★☆☆☆
ストーリーはとてもシンプルなのでわかりやすい
英語は1ページに2文くらい
対象読者年齢 1～4歳
読み聞かせ時間 3分くらい
手にとったきっかけ
寒波来てましたね
本当に毎日寒すぎて布団から出れません
（いや、寒波関係なく冬は毎日だった）
肩こりもひどくなるから冬はあまり得意ではないです
肩ストレッチしていこう！
私が住んでいる地域では内房で暖かいからか残念ながら雪は降りませんでした
子供は朝から「今日雪降らないかな～」ってわくわくしていたのでとっても残念
でも親としては雪降ると車の運転も怖いので心の中では降らなくてほっとしてます
さて今日は雪の日に読みたいおすすめ絵本のご紹介です！
内容
ある朝男の子が起きると雪が積もっていた
外に出て雪に足跡をつけたり、棒で木をつついて雪を落としてみたり、スノーエンジェルを作ってみたり
雪の日にちょこっと冒険してみるそんなシンプルなストーリー
レビュー
まずスノーエンジェルってみなさんご存知ですか？
これって欧米（たぶん）では子供の遊びとしてかなり定番で、雪の上に寝そべって、手と足をバタバタさせて跡を付けた後起き上がってその跡を見てみると天使に見えるというもの。
日本ではあまり馴染みないですよね。
私は高校3年間アメリカに行ってましたが、幼稚園や小学生の子供たちがスノーエンジェルを作っているのはよく見てました。
（そして自分もこっそり友達と作って遊んでました。そんな１６歳でした。）
こういう風に海外の文化に触れることができるのも英語絵本を読む上でのメリット一つ。
実際雪が目の前になくても、子供にこういう遊びがあるんだね、と盛り上がることができる。
そして今回みたいな寒波で雪が降ったときに是非子供とスノーエンジェルを作って遊んでみるとより実体験として子供の記憶に残ります。
絵本自体はカラフルな水彩絵の具とコラージュ（絵を切り貼りしてつくりだす手法）で構成されているので絵だけでも十分楽しめるので対象年齢1歳～にしました。
そして小さい子が手にするなら絶対ボードブックがおすすめ！
話の中で、「年上の子供たちに混ざって雪合戦するのも楽しそうだけど、自分はまだ小さいからやめておこう」ってするところ、とってもリアル。
子供って結構わきまえてますよね。
こういうパワーバランスを読み取る能力ってこんな子供の頃から発揮していくんだと驚くことが本当に多い！子供ってすごいですよね。
読んでみたいって思った方＆読んでみた方はコメントで是非感想教えてください𓍯·°
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