クリミナル・マインド面白いよね(9/5追記)

クリミナル・マインドとは。

FBIの行動分析課(Behavioral Analysis Unit、BAU)のメンバーたちが、犯罪者たちをプロファイリングし、犯罪心理を読み解き、事件の解決に挑む。
番組の始まり(か終わり)に格言を引用する登場人物のナレーションが入る。なおBAUはFBI内に実在する。
なお「課」と訳されているが実在のBAUは、「刑事・サイバー・対応及び執行部」の下に位置する「重大犯罪対応群」のさらに下に位置する「捜査及び作戦支援課」のそのまたさらに下に位置しており、FBIの組織構成における最小単位である「係(Unit)」の一つに過ぎない。なお本作のBAUは「BAU Section」という架空のFBI長官直轄部署に属している設定になっている。

2005年9月よりCBSで放送されている。2018年5月にシーズン14の更新が決まり、2019年1月には、シーズン15での終了が発表された。
(以上、Wiki)

まぁ書いてあるとおり、アメリカンドラマですよ。すっかりお馴染みの。
んで異常犯罪者にFBI捜査官が挑んでいくという話です。
FBIってのはアメリカの警察の偉いのくらいに思っていてください。アメリカの州を跨いだような広域の犯罪に関わる組織です。
なので重大な事件とかしか出動しません(後半は逸脱します)。
そこで彼らがやるのがプロファイル。謎の(大抵は)連続の殺人事件の犯人像を提示して、捜査の参考に提供するのがプロファイルです。
まぁでも現実としてドラマだとそれじゃ地味なので、「プロファイリングを発表するぞ」というのはお約束のネタであって、
犯人探しから逮捕まで自分達でやってしまいます。ドラマですからね。

んでこれが面白いのです。メチャ凄いのです。序盤だけは。
アメリカドラマお馴染みの、シーズン続くと劣化しかしない典型です。
でも面白いので見て欲しいのです。初期メンバーのバランスが良く、主役(?)のリードが美味しいところを全部持っていきます。
そもそも線が細くて運動がヘタレだけど天才なので、彼が主役なのです。
もうひとりがコンピューターオタクのガルシアという女性で、FBI特性の何でも調べられるマシーンを持っています。
シーズン中盤は、このリードが単語を選んでガルシアがググると犯人が分かる、居場所も分かる、動機もわかるという、いやそれ警察要らねえんじゃね?とかなるのですが、まぁそれはご愛嬌。

何が言いたいかというとシーズンが長くて、微妙な話が多いので普通に見てると「切っちゃう」と思うのです。なので、13シーズンまで見て個人的なオススメ回を選んだので、それでお楽しみくださいという事です。
いや、楽しかったよ、「ありがとうリード」という気持ちがあるだけです。

あ、最後に書きますが、映像は決して美しくないというか、まぁ犯罪ものなんでグロいです。死体いっぱい出てきます。
そこだけご注意ください。

(ネタバレ追記)

14シーズンラストにすんごい爆弾が仕掛けてありました!!

いやまぁあまりに無茶ぶりな展開だとは思うし成就しないでしょって感じなんですが(これまでのテーマを打ち消してしまう・・)。しかしどうなんでしょ。まさかそっちで話を持っていくとは。まぁリード主人公だよなぁとしみじみ思いますね。ラストシーズンがとても待ち遠しいです。やっぱクリミナル・マインド最高です。


シーズン1, 第7話 / 一家惨殺事件

シーズン1, 第14話 / 死刑へのカウントダウン

シーズン1, 第22話 23話/ 地獄からの挑戦状

シーズン1, 第18話 / 恋に落ちた捜査官

シーズン1, 第13話 / 毒物混入

シーズン4, 第24話 / バイオテロリストを追え

シーズン5, 第12話 / 人形の館

シーズン5, 第16話 / 母の祈り

シーズン7, 第11話 / 天才vs.天才

シーズン3, 第14話 / 20年目の決着

シーズン1, 第15話 / 蘇ったシリアル・キラー

シーズン10, 第20話 / 惨劇の食卓

シーズン2, 第11話 殺人衝動

シーズン9,第13話 帰郷

シーズン3、第19話  記憶を失くした殺人犯

順番に特に意味はないです。ランキングつけるのもどうかと思ったのでこんな感じ。
まぁ見事なまでにリードまとめです。個人的には1S14話があまりに完璧すぎたのかなと思います。というか第1シーズンの出来が群を抜いていて、それも予算ではなく明らかにアイディアなんですよね。日本も見習って欲しい。

是非見てくださいね。


愚痴はそのうち書くかもしれませんw

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