8月のアクセスを分析してみる
フォロワーの皆さま、昨日から連投になってしまい、申し訳ございません。いつも私の突発的なプチ企画にお付き合いいただき、感謝しております。
二週間ほど前、週間アクセスが初めて5,000pvを超えた! なんてアホ丸出しに喜んでいたばかりですが、その後もありがたいことに高い数値(私にとっては、です)をキープし、8月の月間総アクセス数は過去最高の20,000超えとなりました!
それまでは、ずっと12,000前後だったことを思うと、8月は特にフォロワーが増えたわけでもないのに(一桁前半の微増です)、不思議なぐらいに多かったです。沢山の方にご訪問いただき、感謝申し上げます。
(※余談ですが、9月に入りpvは激減しています😂)
また、本当にありがたいことに、月間のスキ数が1,000を超えたのも初めてですし、コメントもいつもの倍近くありました。
もちろん、全て「私にとっては」という前提ですが。
ということで、何故こうなったのか? ということを私なりに分析してみようと思います。
その前に、今月アクセスの多かった記事をチェックしてみましょう。あまり数字は晒したくないのですけど、今回限りということで、検証の為にスクショ画像をアップします。
投稿した日はバラバラなので、単純に比較するわけにもいかないのですが……なんと1位はハミングバードさん主催の「ドラ54字リレー」(8/15投稿)で、頭一つ飛び抜けていました。上手いこと、ハミングバードさんの人気にあやかることが出来たのでしょう。普段の54字では、ここまでアクセスが伸びることはありませんから。
ちなみに、この記事の今日現在のビュー数は930ぐらいまで増えています。いまだに見てくださっている方がいるようで感激です。
2位、6位、7位は、「54字のクイズ」関連の記事になりました。コレは、まだ投稿してから日が浅いので、ドラ以上になる可能性もあります……が、悲しいぐらい、ピタッと止まった気もしています。
クイズは8月に計3回行いましたが、実は「54字のクイズ③」と「②の答え合わせ」も『ニャンコの目(8)』のすぐ下辺りにランクしており、ドラ54字と合わせますと、何と3,400pv以上も稼いでいたのです。予想外でした。
あと、8月には初めて大喜利大会もやったのですが、この投稿も668pvで月間4位になりました。当然ながら、大喜利はコメント数も伸びました。
そんな中、意外だったのは、ネガティヴなエッセイが軒並みアクセスが多かったこと。ユーザーをブロックしたことに関するエッセイが、3位、5位、9位に入り、合わせて約1,700pvを稼いだようです。(9位はつぶやきですが)
一方で、クイズとドラ以外の普段の「54字の物語」は全てランク外、54字以外の小説は、連載していた【La Pianista】から2話入っただけという、文芸メインのアカウント(のつもり)にしては寂しい結果になりました。
続きまして、今度はビュー順ではなく、スキの多かった順に並び変えてみましょう。
コレは本当に意外でした。
1位はなんと又吉直樹さんの『劇場』のレビューでした。レビューにしては、私の中ではアクセス数も多めです。が、記事全体としては平均ぐらいのビュー数だと思います。
8/2に投稿した直後に、爆発的にスキが増えたわけではなく、じわじわと時間を掛けて増えていった感じです。つい最近にも、スキをいただきました。なんと、pv数の10%という割合でスキをいただけたことになります。もっとも、コメントも少なく、リピート率も低いってことの裏返しなのですが……又吉直樹さん、ありがとうございます。
それよりもビックリしたのは、シロクマ文芸部出品作ですね。2位、3位、5位、10位と、何と四作品もランクインしました。八月には、シロクマ文芸部には五作出しましたが、そのうちの一つは31日投稿です。なので、実質は四回の投稿ですが、その全てが月間「スキ」ランキングに入ったことになります。
しかし、ビュー順だと一作もランク入りしていません。つまり、これらも大して読まれていないのにスキは押してもらえる……勘繰って考えると、イベントへの出品作品は「見返り」を求めて「義理」で押す人も一定数いるのではないでしょうか? 少なくとも、リピート率が高いとpvは増えるはずなので、素通りがてら、スキだけ推していった可能性が高いのでしょうね。
もちろん、読み合うコンセプトのイベントですので、積極的に楽しんでいる方が多いのだと思いたいのですが……だとしたら、もっとビューも増えていいようなものですけどね。まぁ、ネガティブに捉えるのはやめておきましょう。
他に面白い傾向は、ビュー順にはランクインしなかったエッセイが、こちらでは二作品ランク入りしていることです。『ミステリアスな羽』(8/10投稿)と『返報性の原理』(8/4投稿)です。特に、前者はpvはかなり少なめです。シロクマ文芸部と傾向は似ています。
でも、こちらの場合は、あまり人に読まれてはいないけど、読んだ方にはそれなりの評価をいただけたんだ、と都合の良い解釈をしておきます。
後は、どちらのランキングでも、11〜12位に鉛筆画が入りました。絵に関しては、投稿数自体も少ないのですけど、アップするといつもそこそこ見てもらえ、そこそこスキもいただき、コメントもまぁまぁ多いという傾向は感じています。数字だけが目的なら、私の中では優良コンテンツなのかもしれませんね。
ということで、こういった考察を通し、何か傾向や法則はあるのか? それは何故か? など、もし明確な理解に繋げられたとしても、よくよく考えると、それをどうやって投稿に活かすべきか? なんてことは一切考えないと思うのです。
なので、結論としては、「あまり数字に捉われないようにしよう!」ということで収めようと思います。
「数字」が好きなもので、ついつい普段から目に留めてしまうのですが、たまたま先月は例外的にアクセスが多かったこともあり、記念と備忘録を兼ねて分析してみました。
ただ、アクセス数やフォロワー数を増やす努力なんて馬鹿らしいと思っていますので、分析して何かを得たとしても、活用することはないと思いますが、もし少しでも何処かの誰かさんの参考になれば幸いです……って、なりませんよね💦