なぜ趣味がケンカになるのか
社会学で有名なブルデューのディスタンクシオンという本があります。
テレビでも紹介されていたので知っている方も多いかもしれません。
その中で趣味と階層という事で界というものができます。
これは自分の好きな趣味を人は価値観を押し付け合う、つまり闘争であるという視点です。
これは、新しく始めることや今までにない好みは受け入れないものだようでまず相手の否定からはじめて自分の好きな趣味を押し付けるのがあり、そしてそれは収入や家柄、家庭環境により変わります。
今回、ある人と決別した理由もこれが多いに関係しています。
友人の友人から同じ趣味を仲良くなると思い紹介されたことが発端です。
これは同じものが好きな人とはいきなり踏み込まない事が大切であり、意地や考えなどが好きな趣味や仕事であったりすると、とても反発します。ましてや国籍が違うともっと合いません。
時期もあります。あと実際に会っていない人との作業は限界があります。
趣味を語る際はそのことにコミットメントするのがあるので、社会とはそういう仕組みなのですね。
私は詳しくは説明しません。それはそれぞれの人の立場や状況、仕事や役割などあとやりがいのようなものや生きがいのような事が多種多様にあるのが世界てあるので、それぞれの立場で察してほしいという自分の軸をブレる事を恐れるためです。
そのために人は学びます。そして本当のわかることに繋がります。
今年と去年で大きく変わった所ですね。
私はやはり続けて作曲を積み重ねて行きます。これが新しい音楽のかたちとなる事を信じています。
今回はここまでです。
またよろしくお願いいたします。
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