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ピアノと英語は共通するものがある


音楽にはたくさんの国の言葉が出てきます。


ピアノに限らず音楽を勉強するのにいろいろな国の音楽用語を勉強することになります。
はじめに習うド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シこれはイタリア語です。生徒まずこれを伝えるとエって驚きます。
日本語はハ、二、ホ、へ、ト、イ、ロです。
英語はC、D、E、F、G、A、Bです。
基本的な音楽用語はイタリア語ですが楽譜によっては英語で音楽用語書かれているものもあります。演奏するときに音楽用語を確認しながら演奏をします。楽譜に書かれているのは作曲者が伝えたいことがいっぱい詰まっています。楽譜をたくさん読むことで作曲者の心情など感じて演奏するのが大切です。
楽譜に書かれている言葉を読むためにはその国の言葉も知ることができる素敵な機会です。


ピアノと英語の共通点は


ピアノと英語の共通点は
まずは聴くです。
演奏を聴くことと英語の会話を聞く
音楽は聴く事でメロディーを聴き分けたり、和音が何の構成なのか聴いていくたびに理解できます。絶対音感までいかなくても聴き分ける力がつきます。
英語は映画やテレビ、ラジオなど流れてる言葉を聴くことで意味はわからなくてもイントネーションなど聴いて真似することができます。

次に声に出すです。
ピアノは楽譜を黙読するのも必要ですが、声に出すことで曲を暗譜するスピードや演奏の上達は違います。グレン•グールドは歌いながら弾くのが有名です。歌うことによって演奏がより一層イメージが近い演奏ができるからです。私は生徒にまずメロディーを楽譜を見ながら歌うことをしてます。歌うことで覚えるのが早くなります。
英語も音読をするとより会話の流れや単語など覚えるスピードは黙読より早く覚えられます。会話をするイメージも出てより一層効果的だと考えられます。
小学1年生の初めに国語で音読を進めることは理にかなっていると思います。


ピアノを学びながら英語も学ぼう


ピアノを学ぶことで認知能力、知的能力も高まります。
記憶力、言語記憶が向上すると言われてます。
言語記憶が向上することで英語には適しています。
たくさんの人達と演奏するときに英語が話せると世界が広がります。
はじめて顔合わせで即興で弾く時もここのコードだけこれでとか演奏前に少しの打ち合わせなども英語で話すこともあるので英語は話せると自分の意見やお願いも直接伝えられるので演奏もしやすくなります。
演奏の幅を増やすと同時に世界の幅も広がります。
ピアノを学びながら英語も学んでいきましょう。


読んで頂きありがとうございました♪





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