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想いを綴る初々しい可憐な少女のような

今どきはLINEが当たり前の時代で、通信がない頃の恋人たちのやり取りは距離も遠く待ち焦がれる時間も長かったんだろうなと思います。
私は毛筆で書かれた和歌のような恋文をいただいた経験があり、そのことを振り返りながらこの曲を作りました。
ただ行書で書かれたものなので意味がよくわかりませんでしたが(^^)
想いは伝わりました。
距離も時間も遠い方がよく思いませんか?
既読にならないだの既読スルーだの返事がこないだの今の人は焦りすぎのような。
今の人は恋愛にせっかちのような気がします。
私は竹久夢二の絵が好きで、あの女性の世界観は可憐で切なくこれこそが大正浪漫の女性かなと憧れてます。

「恋文」
〜想いを綴る初々しい可憐な少女のような〜
作曲演奏: pianocafe Kumi

私のSpotifyの配信ではこの曲が一番聴かれております。
ぜひ夢二の絵のような可憐な女性になったつもりで演奏してみて。
楽譜はこちらです。

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