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練習強度を下げて強くなった話

みなさんこんばんは。
NTT西日本の石井です。

前回の更新から1ヶ月が経ち、秋めいてきた今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

久しぶりの更新ということもあり、この1ヶ月間何をしていたか、自身のTwitter(@141_YUKI)を見て振り返っていたのですが、、

えー、ポケモンのことばかり呟いていましたね。
これ本当に陸上選手のアカウントなのかと。笑

なので、せめてnoteだけでも競技面のお話ができればと思います。

初回と言ってることが違うじゃないかって?
何言ってんすか。
人間、変化はつきものですよ。(すっとぼけ)

あ、ちなみにサムネの画像はこの1ヶ月で撮った写真の中でお気に入りのひだまりスケッチの宮子です。

ろくな写真がねえもんですみません。笑

最近の調子

競技についてのお話とは書いたものの、自分の手の内を明かすことになりかねないので、具体的な練習内容など多く語るつもりはありません。
あらかじめご了承ください。

最近は、夏の暑さにやられた8月前半に比べてかなり走れるようになってきました。

多少、まだ日中暑い日がありますが、それでも走りやすい気候になってきたと感じます。

結論から言うと8月後半は練習強度を少し下げました。

練習強度を下げると弱くなるのでは?という当然の疑問があるかもしれませんが、答えは否でした。

何故、否なのか。今回はこのことについてお話します。

練習強度を下げる

強度の高い練習をすれば強くなる。
これは単純にそう思います。

実際、達成感もあって"強くなったわぁ〜"という気持ちにもなりますし。

では、何故あえて練習強度を少し下げたのか。
7月の合宿で調子が上がらず、まともに練習をこなすことができなかったのが主な理由です。

強度を下げることになった時は自分自身の中にも不安が少なからずありました。
練習強度を下げたら、ただでさえ練習できていないのに更に弱くなるんじゃないか。

ですが、最初の練習でその不安はすぐに解消されました。

練習強度を下げることで精神的に余裕が生まれ、練習に対するモチベーション、そして達成度が非常に上がったのです。

その結果、今、非常に調子が良いです。
再び練習強度を上げ、多少つまずきながらも順調にこなしています。

そして何より、練習に対して前向きになりました。
(これが一番大きい!)

今までは"できるかな"と不安に思っていた練習も、
"なんだかできる気がする"と思える自分がいます。

練習強度を下げた結果、身体、精神ともに余裕が生まれ、良いイメージを作れるようになりました。

おわり

練習強度を上げるためにあえて練習強度を下げる。

今回はそんなお話でした。

行き詰まった時は上手くサボれって確かアーティストのYUKIさんも言ってた気がします。

メリハリが問われますが、上手くサボるということも時には大事なのかと。

そして、人はそんな簡単に弱くならないということですね。
これからも精進して参ります。


終始、真面目な話になってしまいましたが今回はここまでということで。
読むのが疲れたという方はサムネの宮古を思い出してもらえたらと思います。
(出オチ!)

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
それでは、また!

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