【NSCAジャパン・了德寺大学共同 S&Cセミナー】でお話させていただきます。
現地参加型セミナー
【NSCAジャパン・了德寺大学共同 S&Cセミナー】
タイトル:スポーツ関連脳振盪におけるサイドラインマネジメント
再度、NSCAジャパン様、そして了徳寺大学様よりご依頼いただき、上記タイトルの内容でお話させていただくことになりました。
サイドラインマネジメントとして、現場で頭頚部外傷・顔面外傷が起こった際の対応の流れについてお話させていただきます。
私はどちらかと言うと主にクリニックで脳振盪の疑いのある患者さんや選手を、現在はアスリート中心に診させていただいていますが、現場で対応していた時期はカナダ時代まで遡ります。
現在は現場に出ているわけではありませんが、今回は私も参加した昨年の国際スポーツ脳振盪会議@アムステルダムで議論され、今年6月にアップデートされた新たな方針を基に、SCAT6に記載されている流れを中心にお話をさせていただければと思います。
脳振盪は「軽症外傷性脳損傷」に分類される頭部外傷です。スポーツ現場で脳振盪の疑いがあるような受傷場面がみられた場合、まず考えなければいけないことは、その傷害が「頭頚部外傷または顔面外傷」であるということです。脳振盪か否か、ではありません。仮に、現場にドクターがいたとしても、脳振盪かどうかの診断を下すことはできません。なぜならば、MRIやCTスキャンが現場にはないからです。では、何を判断しなければいけないのか。現場で確認すべき点、判断すべき点をサイドラインマネジメントとしてお伝えします。
以下のURLから申し込みが可能です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?