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HAMT〜訪問鍼灸向け教育コンテンツ〜

200以上あるコンテンツが購読すればなんと全て読み放題!購読者限定の無料オンラインセミナーもあります。毎月数本の記事追加されます!各分野のプロフェッショナルな在宅鍼灸師が執筆担当… もっと読む
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HAMT〜訪問鍼灸師のための教育コンテンツ〜についてのご案内

1.HAMTライブラリとは 各分野のプロフェッショナルな在宅鍼灸師10名が中心となって執筆。 このライブラリを購読すると、在宅鍼灸の専門領域(フィジカルアセスメント・リスク管理・経絡・中医学・泌尿器・プライマリケア・養生・運動療法・緩和ケアetc)に関する記事を読むことができます。  在宅鍼灸師必見の内容となっております。また、これから在宅分野に進んでみたい方にもオススメです。 内容のボリュームに驚くことと思います。 今後もHAMTライブラリを通して、在宅現場における鍼灸

【失敗談】訪問鍼灸で患者さんに嫌われるNG行動"2選"

みなさんこんにちは。HAMTライターのてっちゃんこと白石です。今回は私が「患者さんに嫌われる行動」についてのお話です。新人さんにとって訪問の現場で患者さんに嫌われてしまうであろう行動を知ることで少しでも日々の臨床で活かしてもらえたら嬉しいです。 在宅医療に携わる鍼灸師は、患者さんのご自宅に訪問して施術を行うため、通常の鍼灸院とは異なるコミュニケーションや配慮が必要となります。ちょっとしたNG行動が患者さんの信頼を失墜させ、最悪の場合には利用中止に繋がることも考えられます…。

在宅鍼灸師が養生するメリット"5選"

こんにちは。 養生担当“ のぶ ”こと千葉宣貴です。 当月も宜しくお願い申し上げます。 前回、前々回は"疲労"を深ぼる漢字シリーズを投稿しました。 そもそも論を追ってみると養生をする意義が理解できよかったと思います。 そこで今回は『在宅鍼灸師が養生する"メリット5選"』と題して、そもそもなんで鍼灸師が養生した方がいいのか私の考えをお伝えします。 ⇩ 購読はこちらから ⇩ はじめに養生するメリットはなにか。 それはあなた自身だけでなく、あなたに関わる人にとっても良い

4/24(金)「在宅臨床に活かす!問診力の磨き方」セミナー視聴リンク

4/24に開催したセミナーの視聴リンクはこちらになります。 また、コミュニティもやっていますので良ければこちらより申請してください。 ※視聴期限は5月15日まで 下記のリンクよりご覧ください。

結局なにすればいいの?ロコモの評価と実践編

みなさんこんにちは。HAMTライターのてっちゃんです。 これまで、前回から出てきた「ロコモ」。フレイル・サルコペニアと比べると聞き馴染みのない概念なので知らない人もいたのではないでしょうか。 個人的にはロコモが1番好きな概念で、鍼灸師との相性もめちゃくちゃ良いと思ってます。またロコモは在宅医療の現場で働く鍼灸師だけでなく、治療院で働く鍼灸師とも相性が良いので、治療院勤務の方もぜひご覧ください。 さて、前回までは「フレイルってそもそもなんなの?」について解説してきましたが

【労】を深ぼってみた

こんにちは。 養生担当“ のぶ ”こと千葉宣貴です。 当月も宜しくお願い申し上げます。 ⇩ 購読はこちらから ⇩ 先月は【疲】を深ぼってみました。 そこで今回はその流れで【労】を深ぼってみます。 (実は違うテーマですすめていましたがやり残した感があって……) 普段なにげなく使っている言葉にこそヒントがたくさんあって面白いなと。 勝手にハマってしまいました。 「前回の記事読んでないわ!」という方はそちらから読んでみてください。 ⇩ 前回の記事はこちら ⇩ 『労』の成

なぜ、中脘穴から始まるのか。

こんにちは、hanaこと玻名城です。 今回はこれまで私が書いた記事を少し振り返っていきたいと思います。 以前、経穴の順番や肺経の流注について考察してみた記事を振り返ります。 過去の私の書いた記事では「中府穴」「雲門穴」から経穴、肺経が始まり、その理由について解剖学的に考察してみました。 ただ、HAMTの過去の記事で経穴の始まりは「中府穴」「雲門穴」では無いとあり、矛盾してはいけないので、一緒に再考していけたらと思います。 肺経の流注は中脘から HAMTの過去の記事で

ロコモはフレイルより予防にオススメ。その理由を紹介します。

みなさんこんにちは。HAMTライターのてっちゃんです。 これまで、フレイルやサルコペニアと言われる「加齢に伴って衰えている状態」を指す概念については解説してきましたね。この2つの概念については違いも理解出来たのではないでしょうか。 ※読んでいない方はこちらの記事を読む前にご覧ください 今回はフレイル・サルコペニアと並んで有名な「ロコモ」について解説していきたいと思います。 正直、フレイル・サルコペニア・ロコモなど、似たような概念が乱立していることって我々医療従事者のみ

【疲】を深ぼってみた

こんにちは。 養生担当 “ のぶ ” こと千葉宣貴です。 当月も宜しくお願い申し上げます。 ⇩購読はこちらから⇩ はじめに前回の記事では『うるおいと睡眠』と題して、うるおい(陰液)と睡眠のつながりで養生を考えました。 今回は疲労の【疲】の漢字から養生とどうつながるか書きます。 これまで養生は呼吸改善がスタートであり"軸"とお伝えしてきました。 呼吸と"疲"のつながりも当然あります。そのあたりも含めて"疲"を深掘りますのでよろしくお願いいたします!! ⇩前回記事はこ

鍼灸臨床で必要なサルコペニアの評価法

こんにちは。てっちゃんこと白石です。 前回はフレイルに続き、加齢に伴う衰えを表現する「サルコペニア」について基礎的なお話をしてきました。 「サルコペニアってなんとなく筋肉が衰えるやつだよね」 「フレイルとサルコペニアは何が違うの?」 と曖昧に捉えていた方にとっては新しい発見もあったのではないでしょうか。 忘れてしまったという方はこちらをご覧くださいね⬇️ 前回で述べたことからもお分かりの通り、「サルこペニアは筋肉量の減少か否か」だけで判断するものではなく、”サルコペニ

うるおいと睡眠

こんにちは。 養生担当 “ のぶ ” こと千葉宣貴です。 当月も宜しくお願い申し上げます。 ⇩  購読はこちらから  ⇩ はじめに前回の記事では『うるおいと呼吸運動』と題して、うるおい(陰液)と呼吸運動のつながりで養生を考えました。 今回はそこでみた【うるおい】が睡眠とどうつながるか書きます。 これまで養生は呼吸改善がスタートであり"軸"とお伝えしてきました。 それら睡眠と呼吸運動を相互に支えあうために"うるおい"(陰液)があるととらえましょう。 ⇩前回記事はこち

2/14(水)「鍼灸師が知っておくべき 痙縮の病態理解と治療戦略」セミナー視聴リンク

2/14に開催するセミナーの視聴リンクはこちらになります。 また、コミュニティもやっていますので良ければこちらより申請してください。 ※視聴期限は2月末まで 下記のリンクよりご覧ください。

【HAMT購読者限定】2/14(水)鍼灸師が知っておくべき 痙縮の病態理解と治療戦略

HAMTライブラリ購読者無料セミナー! 2/14(水)鍼灸師が知っておくべき 痙縮の病態理解と治療戦略 ※HAMTライブラリ購読者限定の無料オンラインセミナーとなっています! 未購読者の方は先にnoteでのマガジン購読を済ました上でpeatixより申し込みください ■note購読の方法が分からない方はこちらをご覧ください👇 1.セミナー内容脳卒中患者さんを担当した時 コロ「あれ?肘が硬くて伸びない。」 コロ「痙縮?拘縮?よくわからない。。」 コロちゃんは学校で学ぶ「

奇経八脈の帯脈をキーワードに東洋医学を西洋医学的に考える

こんにちは、hanaこと玻名城です。 今回は東洋医学における奇経八脈の帯脈をキーワードに東洋医学を西洋医学的な視点から考えていけたら良いと思います。 キーワードとして掲げた「奇経八脈の帯脈」は過去の記事で触れている「腹圧」に西洋医学的に考えるヒントが隠れています。 帯脈の流注、関係する経穴、八脈交会穴等を腹圧や体幹、下肢の末梢神経等、解剖学的に考えることで「帯脈」について理解を深めるきっかけになるだけでなく、東洋医学の捉え方につながると思います。 それでは考えていきま