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HAMT〜訪問鍼灸向け教育コンテンツ〜

200以上あるコンテンツが購読すればなんと全て読み放題!購読者限定の無料オンラインセミナーもあります。毎月数本の記事追加されます!各分野のプロフェッショナルな在宅鍼灸師が執筆担当…
各分野のプロフェッショナルな在宅鍼灸師が中心となって執筆。このライブラリを購読すると、在宅鍼灸の専…
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HAMT〜訪問鍼灸師のための教育コンテンツ〜についてのご案内

1.HAMTライブラリとはHAMTライブラリは、在宅鍼灸師に向けた最高の学びの場を提供するオンラインプラットフォームです。各分野のプロフェッショナルな在宅鍼灸師10名が執筆を担当し、フィジカルアセスメント、リスク管理、経絡、中医学、泌尿器、プライマリケア、養生、運動療法、緩和ケアなど、在宅鍼灸のあらゆる専門領域に関する豊富な知識と経験をお届けします。  在宅鍼灸師必見の内容となっております。また、これから在宅分野に進んでみたい方にもオススメです。HAMTライブラリを購読するこ

経絡治療7つの魅力

この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 記事開いていただきありがとうございます。ゆーのすけです。 最近の私の連載ではこれまで、十二経絡+任脈・督脈の流注(経絡の流れ)一通りみてきました。 ほんとは次は奇経の流注やっていこうと思ってたのですが、奇経を私の中で落とし込めてるとはいえないので、また後々にしたいと思いました。 今回は初心に帰りまして、経絡治療の魅力について書いていきたいと思います。 私のHAMT初回記事

9/11 「在宅鍼灸師向けパーキンソン病臨床に向けて必要な基本知識」セミナー視聴リンク

9/11に開催したセミナーの視聴リンクはこちらになります。 セミナーアーカイブはこちらになります。

あなたの知らない経絡の世界~肝経の巻・後編②(肝経と生殖器とDFL)

こんにちは。Hanaこと玻名城です。 今回は肝経と生殖器とDFLの関係について考えていきたいと思います。 というよりも、過去のゆーのすけさんの記事で肝経と生殖器とDFLの関係について解説するよう宿題をいただいたので考えます。 詳細な肝経の流注はゆーのすけさんの過去の記事で確認ください。 1.ディープ・フロント・ラインと肝経 先にDFLについて簡単に触れておきます。 DFLは「ディープ・フロント・ライン」の略で筋膜のつながりでおなじみアナトミートレインのラインの一つで

鍼灸師がパーキンソン病に関わる上で必要な基礎知識

こんにちは。HAMTライターのてっちゃんこと白石です。今回からは「パーキンソン病」をシリーズでお話していきたいと思います。 パーキンソン病は在宅領域において出会う頻度の多い疾患であり、関わる上で専門的スキルを必要とします。 基礎的なお話が中心にはなりますが、このシリーズを通じて少しでも専門性を高めて日々の臨床に活かしてくださいね。 また、セミナーも開催するのでぜひご参加お待ちしています。 【目次】 パーキンソン病と言ったら「〇〇」 中脳の黒質の変性ってそもそもなに

9/11(水)在宅鍼灸師向けパーキンソン病臨床に向けて必要な基本知識

HAMTライブラリ購読者無料セミナー! 9/11(水)在宅鍼灸師向け!パーキンソン病に対する臨床に必要な基礎知識 ■note購読の方法が分からない方はこちらをご覧ください👇 1.セミナー内容HAMTライブラリ購読者の皆さまに向けて、在宅鍼灸あマ指師によるオンラインセミナー『地域で活動したい鍼灸師が活躍するための第一歩』を開催いたします。今回のテーマは「在宅鍼灸師向け!パーキンソン病に対する臨床に必要な基礎知識」です。 パーキンソン病は、高齢者の間で比較的多く見られる神経

マルチモビディティってなに?鍼灸師必須知識を理解しよう。

こんにちは!HAMTライターのてっちゃんこと白石です。 我々鍼灸師は、「鍼灸」の専門家として鍼灸治療を提供するのが基本的な役割です。ただ、訪問の現場では一歩引いた視点として「患者さんの意思決定を支える役割」を担う専門家としても関わる必要があります。 そういった役割を担う上で、フィジカルアセスメント・リスクマネジメントなど医学的な知識の研鑽も必要となります。 そんな皆さんに対し、今回は訪問鍼灸師必読のテーマ「マルチモビディティ」について解説していきたいと思います。 とは

手足が冷えるならまず"アレ"をうごかしましょう

こんにちは。 養生担当“ のぶ ”こと千葉宣貴です。 当月も宜しくお願い申し上げます。 ⬇ 購読はこちらから ⬇ 先月は『とりあえず"気〇"を減らせばいいんです』と題して、息を吐いて気鬱や気滞を対策すべきとお伝えしました。 ⬇あわせて読んでみてください⬇ 在宅医療の現場にたずさわると"手足の冷え"を訴えるかたが多いですよね。 高齢者なら仕方ないと思えますが、最近は若年層でも多いのでかなり危機感をもっています。 慢性的に手足が冷えると身体的不調だけでなくメンタルにも

血管の歴史と交感神経から東洋医学の「神(五神)」を考える

こんにちは。玻名城です。 今回は東洋医学の神(五神)について血管の歴史と交感神経から考えます。 「生物が進化する過程で血管・心臓を獲得し、その血管・心臓に交感神経が介入してきました。その交感神経の生体反応が”血がのぼる”に代表されるような心模様として現れ、その心情・精神的な反応を東洋医学は神(五神)や心、またその病変として表現したのかもしれません。」 ということを考えていきたいと思います。 1.血管(心臓)の歴史 先ずは血管の歴史について考えていきます。 過去の記事

7/10 「地域で活動したい鍼灸師向け”介護予防教室”実践術」セミナー視聴リンク

7/10に開催したセミナーの視聴リンクはこちらになります。 また、コミュニティもやっていますので良ければこちらより申請してください。 ※視聴期限は8月10日まで 下記のリンクよりご覧ください。

在宅鍼灸師が介護予防教室で講師をする上で必要な実践術

こんにちは、HAMTライターのてっちゃんこと白石です。 前回では、行政と連携し地域で活躍するために必要なアクションをお伝えしましたが、今回も前回に引き続き”地域で活躍したい在宅鍼灸師”に向けた記事になります。 今回はさらに、「実際に行政と連携し介護予防教室をやることになった際、何をしたら良いのか」について解説します。鍼灸師にとって介護予防教室は地域の方に対して活動する上で必須スキルになります。 私自身、介護予防教室での経験は比較的多くありますので、その経験をもとに具体的

『治る』とは何か?専門家の視点から見る治るについて考えてみた

こんにちは。鍼灸師のてっちゃんです。今回は番外編「治る」について。 今回はこの言葉の意味について掘り下げてみたいと思います。 この言葉は医療現場や日常生活で頻繁に使われますが、実際には人によって捉え方が様々で、正しい理解がされていないことも多いように感じます。そこで、今回は鍼灸師として、「治る」という概念について分かりやすく解説してみようと思います。 1. 「治る」とは?そもそも、「治る」という言葉には、主に二つの視点からの意味があると考えています。 一つは”医学的な視点

あなたの知らない経絡の世界~肝経の巻・後編(経別・絡脈・経筋)

この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 記事開いていただきありがとうございます。ゆーのすけです。 これまで、肺経、大腸経、胃経、脾経、心経、小腸経、膀胱経、腎経、心包経、三焦経、胆経、肝経(正経)の流注(経絡の流れ)をみてきました。 今回は、肝経の正経以外の流れである、経別、絡脈、経筋についてまとめていきます。 今回でついに12経絡終えることになります!ついに! 前回の肝経の記事(前編)はこちら↓  (いいねし

経絡・流注から養生を考えてみた

こんにちは。 養生担当“ のぶ ”こと千葉宣貴です。 当月も宜しくお願い申し上げます。 ⇩ 購読はこちらから ⇩ 前回は在宅鍼灸師が養生するメリットをお伝えしました。 ⇩ 前回記事も読んでみてください⇩ そのなかで養生と施術のつながりをもつことが重要とかきました。 在宅鍼灸師は施術効果を高めたいという思いで休日も勉強しているのではないでしょうか? ただし、われわれが患者さんと関わる時間はたかがしれています。 その他の時間はコントロールできません。 患者さん自身に施