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こんにちは。 養生担当“ のぶ ”こと千葉宣貴です。 当月も宜しくお願い申し上げます。 ⇩購読はこちらから⇩ はじめに前回の記事では『呼吸の仕組みと養生』と題して、中枢や神経系とのつながりで養生を考えました。 今回はそこでみた【呼吸運動】が養生とどうつながるか書きます。 「養生に呼吸ってなんで?」 「もっと薬膳とかについて書いてよ」と思うかたがいらっしゃるかもしれません。 しかしそれらの理論を実践して効果がでるのは、理想的な"気のうごき"を獲得できている大前提があり
この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 記事開いていただきありがとうございます。ゆーのすけです。 これまで、肺経、大腸経、胃経、脾経、心経、小腸経、膀胱経、腎経、心包経までの流注(経絡の流れ)をみてきました。 今回は、三焦経についてまとめていきます。 三焦ってなんだ?ってところは、今回文字数的に書きませんが、前回の心包経の記事、解剖学的には心包や三焦は「間質」なんじゃと紹介しました。 今回調べていたら、三焦は、
こんにちは、hanaこと玻名城です。 今回は、東洋医学における経穴(ツボ)の効能を西洋医学的な視点から考えていけたら良いと思います。 私が西洋医学的な視点から経穴を考えたきっかけですが、血海の「海」は血が大量に集まる場所と説明され、それに疑問を持ったことに始まります。 太谿(KI3)と後脛骨動脈 太衝(LR3)と足背動脈 のように実際に動脈が走行している経穴なら疑問を持つことはなかったでしょう。 委中(BL40)の方が膝窩動脈を取穴部位にするので「血」との関わりが良さ
こんにちは。てっちゃんです。 ”フレイル予防シリーズ”第4回となる今回は『オーラルフレイル』について解説していきたいと思います。 第1回『フレイルの全体像』の記事はこちら👇 第2回『フレイルの概念』の記事はこちら👇 第3回『社会的フレイル(概念編)』の記事はこちら👇 第4回『社会的フレイル(実践編)』の記事はこちら👇 1.鍼灸師がオーラルフレイルについて知っておくべき理由皆さんは「オーラルフレイル」という言葉を聞いたことはありますか? 在宅医療に携わる鍼灸師であれ