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200以上あるコンテンツが購読すればなんと全て読み放題!購読者限定の無料オンラインセミナーもあります。毎月数本の記事追加されます!各分野のプロフェッショナルな在宅鍼灸師が執筆担当… もっと読む
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2022年3月の記事一覧

4/20(水)患者さんに安心を感じてもらう方法 〜触れるという視点から〜

※HAMTライブラリ購読者は無料セミナーとなっています! 申込前にHAMTマガジンを講読した方も無料対象となります! 1.セミナー内容HAMTライブラリ購読者に向けに、在宅鍼灸あマ指師によるオンラインセミナー『患者さんに安心を感じてもらう方法 〜触れるという視点から〜 』を開催致します。 在宅鍼灸師で患者さんと「イマイチ心の距離が縮まらない気がする」、「信頼・安心されていないと感じてしまう」等お悩みのある方にはすぐに現場で活かせるピッタリの内容です。 また今回のオンライ

【ご自愛WEEK】ゴロー対策・久行編、"忙しすぎ"のご自愛

こんにちは。ご自愛担当"こず"こと ふじさきこずえです。『ご自愛』は読者の皆さんのご自愛のヒントに、そして患者さんへの生活アドバイスのヒントになるようなご自愛ポイントを中医学をベースにお伝えしていきます。 現在、5回にわたり『ゴロー対策』をお届けしています。ゴロー=五労、五行論を人体に当てはめたものの1つで、五労は病気の原因となる日常動作の過剰をまとめたものです。古代中国の医学総合理論書とされている『黄帝内経』にこう書かれています。 「久」は長いという意味で、<●●し過ぎ

肺の養生 ~ もっともナイーブです ~

こんにちは! 養生担当 ”のぶ” こと千葉宣貴です。 ↓ 購読はこちらから ↓ 今回は 肺の養生 をお伝えします。 この記事の目標は、肺は気を動かす臓であり1番最初から常に養う必要性を知ることです。 購読者の皆さん、今回も宜しくお願いいたします。 はじめに肺は嬌臓といわれています。 もっともナイーブで環境の変化に影響を受けやすい臓ということです。 気血津液のなかで最もかかわりが深いのは「気」です。 気は陽性で動くことが特徴です。 陰分(血津液)は気の動く力を

よりよいケアのファーストステップ!~がんの痛みで知っておきたいこと~

みなさんどうも!HAMTライブラリ緩和ケア担当のいなとらこと古田です。 ↓ 購読はコチラから ↓ この連載では【鍼灸師が知っておきたい緩和ケア】についてお伝えしています。 この記事では緩和ケアの根幹である「症状緩和」に関わるためのファーストステップをお伝えしていければと思います。 鍼灸師として知っておきたいことや鍼灸師だからこそできることについても併せてお伝えしていきます。 今回は症状ケアの中核となる”がんの痛み”について学んでいきましょう! 痛みについては鍼灸師とし

在宅鍼灸師の為のキャリアデザイン      ~キャリアデザインの第一歩は自分を知る事~

この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 ⭐初月無料🆓画像をタップしてお試しください! みなさんこんにちは! キャリアデザイン担当山ちゃんこと山田剛寛です! 以前は『在宅鍼灸におけるリスク管理』について投稿させて頂きました。 今回から在宅鍼灸に興味のある学生さんや在宅鍼灸師に興味のある鍼灸師さん向けにキャリアデザインについての投稿をさせて頂きます。 今回は特に鍼灸学生さんや新卒から3年目位の方で ・在宅鍼灸師になる

あなたの知らない経絡の世界~胃経の巻・前編

この記事はHAMTに登録すると、今回の記事はもちろん、過去の記事まですべて読むことができます。 前回は、手の陽明大腸経の流注(経絡の流れ)について解説しました。 読んで少しでもいいと思ったら♡マーク押してくれると励みになります! 今回は続きで、足の陽明胃経について解説していきます。 胃経と言えば、胃腸疾患と密接な経絡になります。 特に「足の三里」が有名ですよね。経絡なんてわからないって方でも、使用頻度が高い遠隔治療穴であるのかなと思います。 そんな足の三里ですが、

これから在宅鍼灸師として働きたい人が押さえておきたいフィジカルアセスメント3つのポイント

こんにちは。フィジカルアセスメント&運動療法担当のてっちゃんこと白石です。今回はこれから新しく在宅分野にDiveしたいと考えている鍼灸師、とくに新卒〜3年目くらいまでの方に読んでもらいたい内容になっています。 「4月から在宅分野に進む予定だけど何を準備しておけばいいのか不安。。」 こんな方も多いんじゃないでしょうか? 在宅分野に関して、正直学校教育の中で学んだことが十分とは言えず、いきなり就職するのって不安も感じている人も多いと思います。 そこで今回、在宅分野で10年以

はじめての患者中心の医療〜疾患、病い、健康観を探ろう!〜

HAMTライブラリーをご覧いただき、ありがとうございます。「プライマリ・ケア」を担当しています、てつこと長岡哲輝と申します。  前回の記事では、プライマリ・ケアについてざっくりと解説しました。 今回は、プライマリ・ケアの核となる「患者中心の医療」にフォーカスしてみます。 患者中心の医療とは? 「患者中心の医療」と聞いてどう思いますか? 患者さんの要望を一方的に受け入れるサービスでしょうか?また患者さんの訴えに真摯に耳を傾けて優しく対応する接遇のありかたでしょうか