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第1クール16日目「医療費が国家予算を圧迫、次世代のため削減を意識したい」

2024年8月31日(土)自宅、治療16日目、休薬2日目

 朝7時30分起床。土曜日なので、ゆっくりと起きる。朝のルーチンをこなし、窓の外を眺める。ゆっくり台風のおかげでなんとか洗濯できそうだ。家族が洗濯する前に自分の物だけやらなければならないので気を遣う。風もあるので、午前中には乾くだろう。

 いつもと同じように食事を終えた後、昨晩から休薬していることをにわかに思い出し、ちょっと嬉しくなる。ダイソーで買った使い捨て紙コップの使用もここでストップ。処方された薬の袋はそのまま何となくとってあるが、捨ててもいいよね?個人情報満載なので、細かく破って捨てた。

 今手元にある薬は


  • メトクロプラミド錠5mg: 嘔気がある時のみ、3時間空けて1日3回まで

  • ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%「ニプロ」25g: 1日2回手裏表および足裏に塗布

  • アプレピタントカプセル125mg: 次回外来時に持参。点滴前に服用

である。メトクロプラミド錠5mgは結局使わなかった。恐らく今後一週間も使うことは無いだろう。次回処方されるかどうかわからないが、今ある薬が使えるのであれば次回の処方は必要ないだろう。

 ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%も退院後、2-3日使っただけで、今は使っていない。主に手のひらや足の裏に現れるとされる手足症候群対策のため塗るように指導されたが、運よく手足症候群も発現していないためである。ひとたび塗るとべたべたするのでパソコンやコップなどを触る気がしなくなる。そのため寝るときだけ塗っていたが、塗らなくても特に問題が無いのでそのまま塗らなくなっていた。これも、今ある薬の消費期限に問題が無ければ次回の処方は必要ないだろう。

 あと残り7クールもあるので、このまま薬を処方され続けたら薬だらけになってしまう。ただでさえ医療費が国家予算を圧迫しているので、次の世代のためにも医療費削減を意識したい。

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