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超究極完全態・2次元の運動【第3話】

みなさん,おはこんばんちわ!
好奇心莫大・楽観主義男ババードマンです.

今回は
-等加速度直線運動-
-2次元の運動-

を紹介します.

2次元の運動に入る前に
まずは,等加速度直線運動(1次元の運動)!

加速度は1秒間に増減する速度を示します!
増加のときの符号は+
減少のときの符号は-
単位は m/s² となります!

等加速は加速度が常に同じということ!
等加速度直線運動は  
加速度が常に同じで直線的な運動のこと.

右向きに軸→をとり,
初速度 (はじめの速度) 2 m/s
加速度 +2 m/s² とします.

物体(質点)は右向きに動くとして
1秒毎に速度は2m/s増加していきます!

初速度 2m/s
1秒後 4m/s
2秒後 6m/s
と変化していくのです.

運動のイメージができると
計算がしやすくなります!

等加速度直線運動は恋愛に似ています.
加速的に心の距離が近づいたり,遠のいたり…
(恋愛ってふくざつ…)

それでは2次元の運動に入ります.

1次元の運動は軸が1本
では,2次元は?

2次元の運動は軸が2本
2本の軸が平面の空間をつくります!
目盛りがついてるノート上で
物体(質点)が運動しているイメージ!

2次元の運動では物体が斜めに動くことも可能!
なので,計算が複雑に!

ただ,2次元の運動は
1次元の運動に帰着させて計算します!

どういうことなのか?
2本ある軸をまとめて扱うのではなく
1本,1本別個に扱えばいいのです!
軸が1本なら1次元のときと同じです!

帰着させる際に役立つ操作が
ベクトル分解

2次元の運動では斜め方向を向く速さとかも
でてきます!
そこで,斜め方向の速さを
無理やり軸上に投影しなきゃいけません!
この操作をベクトル分解といいます!

2本の軸上に対して,それぞれ速さを分解し
後は,1次元のときと同様に
軸1本ずつに注目して計算すればいいのです!

最初は難しいと思います!
よかれと思って行った行動が,知らず知らず
相手を傷つけてしまった時ぐらい難しいです…

最後まで読んで頂きありがとうございます.

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