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こぼればなし|本の虫|創作

小説投稿サイト「NOVEL DAYS」にて、趣味でおもにBL小説を書いております。
喫茶オムニバスの中に収録されている、本の虫というお話について、書いてみようかなと。
日記といいますか、備忘録的な内容です。



First.

 当初は何にも考えずに一話完結のつもりで書きました。そのうちにあれやこれやと別のお話の推敲とたたかいながら、頭の片隅のほうで「あの話、気に入ってんだよな~」とか思っていました。
でも、前髪の男くんが、なかなか頑なで、口を割らないといいますか、それで、まあいいか、としばし放置

Second.

 別の話のプロットを組んで、出だしをどうしようかな~とか思っていたところ、ふいっと「本の虫」の続きを思いついた

「あ~、はいはい、そういう感じ?」と。
 アイデアとか出だしとか全体の事がぶあっとおもいついた。普段から、わりと思いついたら早くて、二人の性格とか、超見える、みたいな、すっげぇみえる、ってなるんですが、この時も、ちょっとこぼれそう、というか、しゃべっていると、ぽろぽろと出て行っちゃう、そんな感じになって、一気に書き上げたのです。

 そして今回、なんか続きそうな終わり方をしていますが、なにも考えていません。そういう感じらしいので、そのまま書いています。ええい、ままよ、ってやつです。

About the characters.

 本の虫のキャラクターは、
屋敷シマさんの「憐れなβは恋を知らない」の
メインキャラをほぼそのままイメージしていました。

 あと、にむまひろさんの「アフター・ミッドナイト・スキン」の
メインキャラも混じっています。

 そこからどうしてこうなったのかは、私もわかりませんが、どうしてこうなったんでしょう……。
 しかし、酔う設定は鉄板ですね。酒が出たら八割方ベットにいくよね?
スロットで77まで出ているよね的な?(賭け事は全くしませんが)
逆に「しない」っていう選択肢はほぼないよね?

……よね?(お前が言うな)

Finally.

私は亜麻色の髪の男の話し方が、めちゃめちゃ気に入っています。
「大丈夫(でぇじょぶ)かい?」
って、にたにたしながら書いた。
「茶、しばきに行く」って、
にたにたしながら……。

続きは、思いついたら書きます。

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