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写真日記 ここ数日のこと

もう少しで大きな仕事が終わる目処が立つ。
ひとつづつ、終わらせていって、肩の重荷も軽くなっている。もう少し頑張ろうと思う。

そんななか、藤原新也さんの写真展に行ってきた。片道2時間半。合計5時間かけていったのか、と、このノートを書いていて気づいた。それだけの価値はあった。とも言える。帰らなければならない時間が決まっており、少し駆け足だったけれども、それでも。


帰りに写真集を買って帰る。

僕は中学生の頃、沢木耕太郎さんのの深夜特急を読んで旅に憧れを持った。よく深夜特急とおなじくバックパッカー的なバイブルと言われるのが藤原新也さんの印度放浪。なぜか藤原さんのほうは読んでいなかった。メメントモリも、よく名前だけは聞く。でも読んでこなかった。でも、この写真展はなぜだか行ってみようと思った。

なぜ藤原新也さんの本を読んでこなかったのか不思議になるくらいに、美しい写真と、言葉と、、、今週末までなので、写真をやる方は是非みに行くといいと思う。



そして、うちの2歳児を連れて、近くの街の河川敷へ。彼は電車が大好き。鉄橋を渡る電車を指差して、とーちゃんと乗った!と走りゆく列車たちを眺めては大喜び。

ふつうの毎日。ふつうの一瞬一瞬。

そして、僕はそれをカメラに収めていく。

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