In the early morning

画像1 早朝の3時、あるいは3時前。薄暗い中で車を走らせていくと、空が明るんでくる。撮影現場に着く頃は朝焼けが始まって、到着早々に撮影することになる。雲があれば空の表情も豊かになる。霧を目当てにいくのだが、ほのかに漂う霧に、朱色の雲のある景色もいいものだ。角のある山は、十勝岳連峰の1つ、オプタテシケ山。
画像2 こちらは別の日の撮影で大雪山連峰。霧が立ち込めていて下界はまだ夢の中という感じです。コロナ禍中のマスコミ、政治などは騒がしいようです。また、米国のコロナ陰謀論の復活と再調査という大統領指示なども色々と物議を呼んでいます。個人的には様々な騒々しさはこの霧のように感じるのです。何かを隠し、隠している間に何かを変える、ということが起こってはいないかと思っているのです。そんな霧がどう晴れるのかも気にしながら、霧の光景を撮っている自分でもあります。

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