杪秋の閃光

画像1 朝、霧が大発生して雲海を形成していく中、太陽に照らされた晩秋の紅葉が鮮やかに目に染み込む。この鮮やかさは白銀の冬世界への確かな一歩かもしれない。
画像2 霧は静かに紅葉も蔽い隠していくが、微かに見える朱色は確かにそこに紅葉があったことを思わせる。このような雲海をこの辺りで見るのは本当に久しぶりとなった。そして、また、霧の狭間へと向かった。
画像3 霧に覆われていく中、太陽の光が射し杪秋の鮮烈で渋い色を浮かび上がらせた。

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