デブの法則
とても失礼な書き出しなんですが、最近とある法則を見つけてしまったんです。
はい、人類の普遍の法則かもしれません。
それはもう、リンゴが木から落ちるとか、そういう類いの法則とは比にならないくらいの大発見です。
では、さっそく法則の証明をします。
今日、会社帰りにジムに寄ったんです。
ちょっと遅い時間でした。
ええ、軽く社会人としてのシガラミという汗を流し切ってから帰ろうと、ジムに寄りました。
もう1日の身体の疲れをとる至福の時ですね。
たまーにそういう「私腹を肥やす時間」をおさめさせていただいております。はい。
ジムに着き、ランニングマシンを軽く走り追えて、ふと横に目をやると、その女性のお方はいらっしゃったんです。
はい、その、、えっと、、え、、デ、、デ、、デ、、いえ、、
「おカラダが豊かに祝福された方」
がいらっしゃいました。
はい。尊いお方です。
僕はそういうお方好きですよ。
決して否定はしません。
僕もかつてそういう時期はありましたし。
そして、そのお方を拝見させていただくと、なんと、スマホをいじりながら、自転車を漕いでらっしゃったんです。
はい。
効果音をつけると「よっこいしょッと」みたいな感じでお馬にまたがっていらっしゃいました。
たまーに、いらっしゃいますこういうお方。
「雑誌を読みながら」「スマホをいじりながら」ジムに通われている方がいらっしゃるんです。
そして、そういうお方に見事に共通している法則、、、、それはみな、、、、、
「◯ブ」なんです。
いえ、失礼なのでもっとオブラートに包んで言いましょう。
そう
「神から全身にラードを受けたもう選ばれしモノ」なんです。
いや、決してそういうナガラ運動をされている方全員にそういう法則が適用されるわけではありませんよ。
ただ、ジムで見かけるお方たちの私が見る限りのデータベースをフル活用すると、そういった法則がチラリと見え隠れするという類いのことを言いたいのです。
そういう方たちの心理を僕の勝手なフィーリングで推測すると「運動はヤセるために仕方なくしてるけど、時間がもったいないし暇だから何かしてよう」
ということだと思います。
いいえ、いいえ、だからあなたはそんなに祝福されるんです。
身体を作るとは、ある主の作品を作り上げる時間なのです。
何かを片手間にしながらできるものではありません。
ピアニストが、ピアノをうまく弾けるように練習する時間で、スマホをいじりますか?
芸術家が作品を描きあげる時に、マンガを読みながら描きますか?
やりません。
作品に注ぐからです。
つまり、あなたが身体を作る時間に何かをするということは、そういうことなのです。
良い作品を作ろうとする時間に、とてつもなく余計なことをしているのです。
身体が動いてるから大丈夫??
いいえケフィアです。
あなたの意識が身体全身に驚くほどに作用しているのです。
だから、そういうナガラ運動をしていると、身体という作品が、ぜんぜん理想の作品になっていかないのです。
あなたの身体は、あなた自身の作品なのですから、ナガラ運動をしていては一生成果がデナイのデスヨーーー!!!!!ォオオオオオオ
あれ、、、
いったい、自分は何をこんなに熱弁しているんだ。。。。
ジム帰りの「すき家」にて執筆。
P.S.
世界中のデブのお方は皆、友達だと思っていますので怒らないでくださいね。
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