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30代既婚ITエンジニアが2万円で揃えたテレワーク環境デスクツアー

最近はいろんなクリエイター系のYouTuberやガジェットブロガーが、非常におしゃれなルームツアー、デスクツアーをアップしていますね。
あれだけのこだわり、時間、予算をかけられればとても居心地の良いテレワーク生活が送れるんでしょうけど、一般的な既婚サラリーマンは自宅にあのような環境を構えることはできません。
限られた予算、スペース、機材の中で必死に作ったテレワークの環境をご紹介します。
ちなみに今回は見えないように撮っていますが、背中側はディズニーグッズコレクションの棚です

スペース

自室の半分くらいをテレワークスペースにしています。
持ち家なので、場所の広さという点では恵まれているかもしれませんね。賃貸2LDKで家族で住んでるみたいな方の場合、いきなり家で仕事しろと言われても「そんな場所ないよ!」ってなる可能性もあります。
実際、ダイニングテーブルにノートパソコン持ってきただけ、というテレワーク環境の同僚もいますね。

デスク

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デスクはニトリの「ザッキー」という机を2つ並べて使用しています。2つで幅190cmあります。
もちろんL字にも置けるのですが、仕事柄複数のパソコンを並べて作業することが多いため、オフィスの島型の机のようなこのレイアウトの方が自分は使いやすかったです。

PC

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使っているPCはメインはLenovo ThinkPad X1 Carbon Gen3です。
6年前のかなり古いものですが、オフィスワーク、写真現像、動画編集なども特に問題なく使えています。でもきっと最新の変えたらかなり快適になるんでしょうね。
この他にも会社から借りているPanasonic Let's NoteFUJITSU LIFEBOOKもあり、昔使っていたHP PavilionASUS EeeBookなどもまだ動きます。デスクトップPCもあります。人間の数よりPCの台数のが多い…
ディスプレイはPRINCETONのグレア液晶の23インチモニター。これも10年くらい使っています。モニターアームに取り付けているので、ケーブル類がすっきりしますし、モニターの下の空間を有効利用できますね。

マイク&スピーカー&カメラ

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オンライン会議の際はヘッドセット嫌いなので、単体のマイクを使用しています。利便性を重視してサンワサプライのUSBマイク
左側にある端末は、SONY Xperia Z4 Tabletです。2015年、ソニーが最後に発売したタブレットで、現在も現役で使用しています。これについては別途レビュー記事を書こうと思います。

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スピーカーはSONY SRS-TD60です。
これも10年以上前の製品ですが、2.1chの乾電池駆動可能なアクティブスピーカーです。Bluetoothなどの機能はありませんが、とくかく音が良い。いまだに現役です。

カメラは写真がないのですが、面倒な時はPCについてるWebカメラを使います。
ここぞという時には「Imaging Edge Webcam」を使ってSONYのミラーレス一眼α7RⅡをWebカメラ代わりに使います。画質やボケ感が当然ながらまったく異なるので、それだけですごいおしゃれになりますよ。

読書&書き物スペース

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前述の通り机は幅が190cmもあるので余裕があります。
パソコンスペースと別で、資格の勉強や書類仕事をするためのスペースも確保されています。
横の壁にはニトリの突っ張り収納を取り付けているので、ちょっとした小物やカレンダーを引っかけています。

いかがだったでしょうか。
最近のおしゃれな若者がやるようなデスクツアーではありませんが、一般的なサラリーマンの在宅勤務環境なんてこんなもんだ、という参考にはなったのではないでしょうか。

テレワーク環境を作るために新たに買ったもの
・デスク 5,000円×2
・チェア 2,000円
・クリップライト 1,500円
・突っ張り収納 3,000円
・モニターアーム 3,500円
合計 20,000円

今回この記事を書いてみて思ったことが、「自分は意外と物持ちがいい」でした。

Yuz.

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