ライカが数年悩んだサブカメラ問題をすべて蹴散らしそう
普段はフルサイズミラーレスを使用しているのですが、気軽なお出かけの時に持っていけるサブカメラが欲しいと最初に思ったのは2021年でした。
サブカメラとしては最初に選んだのは富士フイルムの「X100F」で、見た目も色味も最高でしたが、単焦点固定のレンズや少し大きな筐体が億劫になり手放しました。
次にはOM SYSTEMの「PEN E-P7」を使っていました。これは本当に良いカメラで、このnoteでも「E-P7」を使った記事を数多く出しましたが、使い勝手に満足のいくレンズが決まらず常に複数持ち歩く手間や、何よりファインダーが無い点では苦労していました。
LEICA D-LUX7
そんな時、ライカの「D-LUX7」というカメラのことを思い出しました。
・マイクロフォーサーズセンサーのコンデジ’(唯一無二)
・明るくて小さくて寄れる標準ズームレンズ(唯一無二)
・EVF内蔵、各種ダイヤルで操作性も良い
・かっこよすぎる見た目
正直価格は高いですが、もう終売ということもあって行くなら今しかないと思いました。(類似品のPanasonic LX100M2はそれよりもかなり前に終了)
実はもうこれを持って旅に行ってきましたので、作例や細かレビューは今後少しずつ出していければと思います。
ファーストインプレッションとしては
・絵作りはノーマルだと結構癖がある(要調整)
・露出ダイヤルが軽くてすぐ変わってしまう
・他はすべてが最高
です。
Yuz.