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Diary 学生を卒業しました

初めて日記形式の記事を書き記します。
(なんだかそわそわして、少しドキドキ)

今年2020年3月に大学を卒業する事が出来ました。

新型コロナウィルスの影響で、卒業式はなく、自宅に卒業賞状が届く形で学生生活が終了しました。
他のいくつかの大学や小中高の卒業式も開催していないとニュースでも話題になっていて、例年より寂しいお別れになってしまうのはやっぱり切ない。

私は2年前に半年程、ロンドンに留学をしていまして学校のカリキュラムの都合上、1年卒業の時期が延びました。
なので1年前に大学の同期が卒業して、皆んなの門出を見送る形となりました。

親子席で卒業式に参加して、同期の皆んなが自分達で選んだかわいい色の袴や、タキシード、ドレス、スーツに身を包んでいて、いつもと違う装いにソワソワしていて、どこか嬉しそうで。

式の最中は非日常な空間にみんな笑顔だったのですが、その日の終わりには離れてしまうという事実に自然と涙が出ている様子を見て、自分はあと1年在籍するのに
「私の学生生活もこの子達の涙と一緒に終わった気がする」とふと思ったのを覚えています。

学生生活を振り返ると本当に色んな事があって、学問もそうですが、何より人とのコミュニケーションを学んだなと思います。
小学校の時は活発な性格だったので、校庭で遊ぶのが大好きだったし、運動会や課外授業も楽しくて男女問わずに人と関わる事が大好きでした。

中高はエスカレーター式の学校に入学しましたが、小学校の時といる子達の空気も違くて、仲間外れを実際に経験して学校に少しの間行けなくなったりもしました。
今思えば長いものに巻かれるなと、当時の自分には言いたいですが、今よりもっと自信がなくて自分を否定してばかりの日々はやっぱり辛かったなあ。
(まあこの経験があってこそ、人の気持ちに寄り添う事がいかに大事か学びました。)

高校になったらそんな事どうでも良くなって、そばにいてくれる友達もいたので平和な毎日を過ごしていて放課後にメイクして、プリクラ撮ったり、新宿で路上ライブしてたインディーズバンド追いかけたり(若い)

最後の方は大学受験が自分にとってキツすぎて、あんまり覚えてないですね笑

大学に入った最初は自分の好きな分野の勉強だけ出来る事や新しい人、大学生特有の縛りのなさを存分に謳歌して
人生で初めてちゃんとした恋愛をして、一瞬舞い上がってすぐに心がズタボロになって笑、傷ついて傷ついて、恋するのとか愛されるのってすごく自分にとって難しくて、色々悩みました。(今も恋愛は自分にとってすごく難しい)

将来の進む道筋を決めるのに悩んだり、対人関係で悩んだり、悩んでしかいない大学生活でしたが、悩むことこそ生きることに向き合ってるなと今では思います。

こうやって振り返ってみると、小学校から大学、留学も加えて、教育の場をこの歳まで設けてくれた両親には本当に感謝しないといけないなあ。

私自身、学生生活に悔いはないので、もし自分も子供を持てる未来があるなら両親にしてもらったように
出来るだけ色んな経験を積んで豊かな心を育ててほしい。

最後に、卒業式代わりに友達と袴をきてお出かけした時の写真をいくつか載っけたいと思います。へへ。

タイトル写真にもあるように、黒がメインだけど少し派手めにしたくてカラスと千鳥柄の袴を選びました😌🖤

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靴はドクターマーチン(見えない)に黒の手袋とゴールドのミニバック。

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ヘアセットは袴の柄のカラスと合わせて映画「ブラックスワン」をイメージして、黒い羽を沢山付けてもらって
ドクターマーチンと合うようにイギリスパンク風にシルバーとゴールドのピンを重ね付けして、キツい印象にならないようにベロア素材のリボンを長めにつけてもらいました💐💐💐 めちゃくちゃお気に入り〜!

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人生で1番おめかしをした日で終始ウキウキでした。
1日中自分を好きになれた日でした。結婚式をする日までこんなにおめかしする時はもうないなかなぁ🤔
(結婚する気は全然ないけど)

こんな感じでnote初の日記を終わりたいと思います。読んでくれた方、最後までありがとうございます。次の記事でお会いしましょう🦋🦋

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