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大雨のライブ撮影 Ringwanderung inキョウト

比較的最近のアイドルライブ撮影レポートと銘打つ程でも無いですが
普段は撮れない子たちなのでちょっくら行ってきました。

Ringwanderung リングワンデルング

東京の現在4人組のグループ。リンワンと略される。
本来の意味は登山用語で方向感覚を失った際にぐるぐると同じ場所を彷徨う事をいい、こういった際にふもとへ引返すより山頂を目指し行動した方が安全とされる。らしい
それが転じて彷徨いながらも上を目指したいと命名されたとの事です。

私自身は2年ほど前にぷらっと行ったタイトル未定の札幌ライブ
リンワンが遠征していて軽やかな鍵盤ロックの楽曲に力強い歌声が記憶に残り
帰りのエアポートで曲を聴き漁っていた
数ヶ月後に岐阜へ来てくれたのでメンバーに初めましてとご挨拶
それ以来概ね月一ペースで顔を出しては踊ったり雑談などをして現在に至る。

ライブ撮影については先に触れたように基本的には撮影不可だが
まれに動画まで含めてOKという機会があり、撮影が出来たらなと思っていたり。
普段の特典会で話のネタついでにこんな写真撮っていると話す事もあり
メンバーみんな私がカメラをやっているのを認知していて
機会が有ったら撮って欲しいな〜なんてリップサービスも貰っていた。

2024.06.02 京都爛漫会

京都市役所前の特設ステージにて開催されるライブ
リンワン出演は以前から発表されていたが
開催2日前に急遽撮影OKと告知された為出向く事に

ただその前に関西に住む知人(長年のヲタ友)の会社で
ネット環境が変わり通信が出来なくなったと連絡が来て
関西方面に出向くついでで良ければどうなってるか見せてと
正午に大阪市内の事務所にお邪魔させてもらい現状の確認
以前の機器構成での設定状況が残っていないので抜本的な解決には至らず
応急措置とはなるが一般的なネット通信を確認して
1時間ほどで作業完了とした。

大阪から京都へ移動
その子も何度かリンワンを観ていたのでと一緒に京都入りすることに。Ringwanderungの出番は16時台。
京都上空は時間が経つにつれで暗くなり程なくして雨粒が降り注ぐ。
もしかしたらと持ってきたウィンドブレーカーを取り出すが
とても対処できる状況になく一時離脱
するとライブ前にトークイベントを終えてた増田陽凪ちゃんが
アイスが雨に打たれないよう自分の手で傘のようにカップを覆い
当の本人はスタッフに傘をさしてもらってる瞬間に遭遇
この雨だからね〜っておい!と思いながら地下へ避難し
なんとかポンチョを現地調達
SEが流れ大粒の雨が落ちる中ライブが始まった

きのホ。presents 京都爛漫会
at 京都市役所前広場
Set List
1. メロドラマ
2. パルス
3. 燃える火曜日
4. River
5. Adam
6. ササル
7. La La

佐藤倫子 Rinko Sato

増田陽凪 Akina Masuda

寺尾音々 Nene Terao

辺見花琳 Karin Henmi

雨の撮影

客席後方からの撮影かつポンチョでの完全防備にも関わらず
メンバー4人ともすぐに私を認識してくれた様で
時々目線を配ってくれる
関係性が出来上がってからの撮影はある意味楽である笑
持ち時間30分ほどで1900枚程シャッターは切ったものの
後で編集して使えそうなのは200枚程度
雨天での撮影は今回初めてやったけど
照明に照らされる雨粒が情緒的に仕上げることができた

あと隣で見ていた友人は
知っている曲ばかりやっていたので
途中から手に持ってた荷物を置き
身体を動かして楽しんでいた
私もカメラがなければ踊っていたかった笑
その後特典会や京都市内のスーパー銭湯で身体を温めて帰宅。
カメラをドライボックスへ放りこんで湿気取り。カビ無ければ良いけど。

撮影あとがき

京都爛漫会の2週間後
6/16に常滑のスカイエキスポにて開催されたRAD JAMにリンワンも登場
特典会で少しお話しして
写真についてのコメントを頂戴(という名のカツアゲ)してきた
色味ですぐに分かった(R.S氏)
1/250秒って何秒?(A.M氏)

などなど我流でやってるけど嬉しいコメントを貰ったり
やっぱ専門的な話はするもんじゃないなとも思った笑

なかなか撮れる機会が少ないけど、喜んでくれる声があるなら
またトライしてみたいなぁ。と改めて思った次第です。


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