来年のインターンへ向けて(27年卒向け)その1 写真編
本年度の「みんな大好き」日本テレビ(NTV)のインターンが本日お昼で締め切られた。
昨年から締切は「5月の第2週金曜日」というのが定着したようである。
*2023年が5月12日(金) 2022年は5月16日(月) 2021年は5月17日(月)
来年の締切まで「あと1年」ということで「25年実施日本テレビインターンに向けて」の記事を載せていこうと考えた。
第一回は「写真」である。
先日開催された「説明会」の動画がYouTube上公開されている。
この動画の中で岩田絵里奈さんと渡邉結衣さんのES写真が公開されている。
普段他で見た写真について感想を述べるということはしていないのであるが、今回は少し自身の撮影している写真と比較して違うな?と感じたことがあるのでそれも含めて記事を作成してみた。
このあたり(1時間15分48秒)渡邉結衣さんの写真が公開されている。
写真をここで載せることは著作権の問題(画面のキャプチャを掲載は引用では問題なさそうであるがそこまでの必然性は感じない)ので掲載しないが各自動画で確認して頂きたい。
1 (バスト)アップの写真について
撮る側の立場に立って考えると「ベスト」なアングル。渡邉結衣さんのお顔を拝見するにやや「面長」。意図して撮影したのか「たまたま」なのか不明ではあるが、面長のお顔を撮影するのは基本「やや下」から「◯◯レンズの◎◎効果を・・・・(以下は真似されるので自粛)」の技法を意図して撮影されたのかたまたまなのか?であるが結果「超ベスト」なアングルであると感じた。渡邉さんのアップ写真を撮影された方に一度撮影技法を可能であればお聞きしたいものである。
渡邉結衣さんの同期入社である山本里咲さんの写真は当方が撮影したのであるが、山本さんは「丸顔」なので「ハイアングル」で撮影した。
(注意:この写真をESとして提出した訳ではないことをご理解頂きたく)
ハイアングルで撮影するとあごがシャープに映り目が大きくなるが、面長の人を同じように撮影すると「お顔が長くなる」ので「目が大きく映る」と差し引きしながらベストの撮影アングルをチェックすることが重要になる。
2 全身写真について
(1)撮影日について
動画内で渡邉結衣さんは「天気を良い日を選びたかった」と仰られているが、ポートレート撮影において「天気の良い日」よりは「曇りの日」の方が
「オーデション応募写真・エントリーシート(ES)提出写真」
としては良いものが撮れる。一部大学の方々では「晴れの日じゃないとダメ!」みたいになっているようであるが「曇り、いや雨降り直前の光がベスト」なのである。
晴れの場合は光が上手く当たる場所(サンプル 2024年日本テレビ入社 並木雲楓さん 2年次撮影)
で撮影するのであるが、「当たり」の方向を探すのが結構大変な場合が多い。
曇りの場合は(サンプル 2024年日本テレビ入社 並木雲楓さん 2年次撮影)
「曇り巡光」で撮ると「ほぼ当たり」で撮影することが出来る。
渡邉結衣さんの「天気の良い日を選びたかったので候補日を2日か3日ほどあげて・・・」とお話しされていたが
「曇りの日を狙って候補日を・・・」
ともし話されていたら凄すぎて卒倒(笑)していたところであるが「晴れの国・岡山」出身の方なのか「晴れ」で撮影されたのか?と推測しながら視聴した。
「曇りの日がポートレート(特に女性)の撮影に適している」
ということを述べておきたいために本件記事を作成したのであるが、アップと全身で雰囲気を変える・・・ということも上記動画で仰られていたので下記記事を掲載した。
(2)立ち方について
*腕は伸ばした方が背が高く見えるが165cmの方なのでそんなに高く見せ必要はないのか?
*アングル これも「ベスト」であると感じた。やや「ローアングル」
*脚の位置 脚は基本的に「組まない」方が自身は良いと考えている。相手方(選考側)は「スタイル」を見たいのでは?と考えているので「しっかりと両脚」を見せるポージングを自身は取っている。
「腕」「脚」についてしっかり意識してポージング・・・のサンプル
3 まとめ
NTVの動画。参考になるべきところがほとんどであると思うが、写真のパートにおいて撮影する側にとっては晴れの日がベストとは考えていないため本記事を掲載した。
もちろん様々な考えがあるかと思うが、自身の考えを述べてみた。
撮る側・撮られる側それぞれ参考にして頂ければ幸いである。
特に日本テレビ!ということでなくてものテーマであるが、以降27年卒日本テレビ向けにシリーズを載せて行こうと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?