自己紹介の作成。難しい。どう作っていいのかわからない!という人がほとんど。
さてどうやって作成するのか?
まずは自身を分析することであるが(それは各自で)組み立て方はどうしたら良いのか?
表に出ているものを参考に(真似るではなく)すれば作成しやすいのかと。
日本テレビでは例年プレスリリースに新人アナウンサーの紹介が載る。
本年度の浦野モモさんを引用してみる。
以下の考察は浦野モモさんがエントリーシート(ES)に下記を記載したかどうかは自分は存じ上げないのであるが、公表されていることをESに適用出来るかどうかを検証する記事であることをご了承頂きたく。
(1)アウトルック
特技・資格は194文字、信条・モットーが173文字、趣味は197文字、自己PRは186文字となっている。これを話すと人によって若干違いがあると思うが
「およそ30秒」
そう。200文字だとアナウンサー選考でよく試される「30秒」ということになる。よって自己PRなどは書き起こす時に基本200文字でまとめると良いということがわかる(60秒は200文字を2セットか?)
(2)内容
基本的な組み立て方は?
「実写版『モモ』になるべく」「名前の由来はドイツの児童文学『モモ』」(基本情報)
「3歳から18年間続けたクラシックバレエで怪我をしたときに出会った言葉です」
「クラシックバレエに似ているところに似ているところに興味を持ち」(信条・モットー)
「18年間クラシックバレエに熱中し、中高時代は部活にも入らずにのめり込んでいました」(自己の特徴)
基本的な柱は2本。「モモという名前」「クラシックバレエ」この2本から話を展開している。
ここで注目すべき事項は「名前」と「賞を獲ったかどうかを記していない」クラシックバレエというそんなに難しいことを柱にせずいかに自身を表現出来るか?ということである。
(以下次回)