見出し画像

(2年生向け)2026年卒アナウンサー選考攻略法  イントロ

2025年卒もフジテレビ一次が昨日・本日と開催とかなり進んでいるが、フジテレビインターンが本年度も4月開催となり、アナウンサー就活もすっかり早くなった。もう直ぐ10月ということで現2年生(2026年卒)向けの記事を今年も載せておく。

本年も1月から多くの学生さんに会った(撮った)のであるが、

「方向性が違った準備をしている人」

が相変わらず多かった。まずは

「アナウンサー就活をしっかりわかっている人」

を見つけよう。とにかく「真偽がわからない」情報が多いので、確実に「裏」を取ることが出来る人を早く見つけよう。

(1)まずは良い表情が出来る様になろう(昨年作成したものと同じ)

これは基本。写真を何千枚、何万枚も撮って表情を練習しよう。将来必ず役に立つこと間違いなし。ただし「ポートレートモデル」はおすすめしない(オーデション写真を目的にすると流行りの「#ポートレート」は少し違う。たまに前ボケのES写真見かけるけど絶対にやめた方が良い)。アマチュアフォトグラファーに依頼しても良いが全身写真に気を配る必要があると思う。後にも述べるが「ポージングの指示がしっかり出来る」アマチュアフォトグラファーは良いと思うが。

(2)大学での勉強をしっかりと

もうミスコン→事務所の時代ではないと思う。配信活動で時間使うくらいなら他のことに取り組む方が良いと思う。

(3)似合う服を探そう

昨年と同じ。今現在ベストな体型の人は服選び簡単なんだけど、多くの人はこれから痩せよう!という人も多いはず。そんな人は時間かかっても良いので自身に似合う服を探してみよう。特に「関西」の人。スカート丈、トップスのボリューム感には注意して選んで頂きたい。

(4)アナウンススクールに急いで行かないこと。

ここも昨年と同じ。お金払ってやった気になるのが一番ダメなこと。お金をかけるのならしっかりと学ぶ。そのために普段しっかり練習してアナスクで「確認」。自分に合わなければ「変える」勇気も必要。

(5)動画の練習をしよう

カメラテスト攻略、いやES上位通過のためにとことん練習。静止画で練習した表情で過去問を徹底的に対策。

「自身のことをしっかり話せる」ことが重要。3年生で今の時期でも「やったことの羅列」だけを話して「自身の話」をしていない人がかなり多い現状。2年生は時間があるのだから

「15秒」「30秒」「45秒」「60秒」

の自己紹介は2年の1月末までには「スラスラ」と話せるようになっておこう(無理な人はキー局インターン通過はしても上位5%ほどには至らない可能性が高いと思う)。

時系列・具体的な話をしっかり「良い表情」で「わかりやすく」出来るように!である。

(6)?と思う写真を撮らない(撮ってもらわない)

写真の解像度が甘い(輪郭がわかりにくい)・ピントが甘い・ポージングの指示が上手く出来ないは基本線として「雑に撮影」する人はやめた方が無難(お金に余裕のある人は別)。

(7)学生アナウンス大賞・ytv学生アナウンスコンテストで上位に行こう

GPは獲得しなくてO K。ファイナリストを目指そう。

(8)学生キャスター無理にやらなくて良いと思う派。

テレビ朝日とフジテレビである「学生キャスター」。それ経験しなくても上位には行ける(関西勢はそもそも無理だけど上位に残っている人もいる)。

(9)メディア出演は「諸刃の剣」(昨年作成したものと同じ)

出ても上位に残っていないケースも良く聞こえてくるし、逆もあり。だからそんなにアドバンテージ無いと思う。出たい人はオーデシション受けよう。ただし、選考の資料が増えるので双刃の剣?

(10)事務所所属は?(昨年作成したものと同じ)

これはニュートラル。アドバンテージにはなって無いと思う。所属したい人はしても良いけど、どれだけ仕事があるかの方が大切。所属するだけで「おめでとう」という人もいるが「仕事を取れないと事務所所属の意味」が無い。

(11)複数の「成功体験」に惑わされるな(昨年作成したものと同じ)

決まった局も違えば、それぞれキャラクター・ポテンシャルも違う。自分と比較して取り入れられるこをは取り入れたら良いし、合わない事はスルーしよう。

(12)歩き方も練習しておこう(2022NEW)

スタジオカメラテストで歩き方も採点されているはず。

(13)関西の学生へ(2023NEW)

関西の学生は準キーを甘く見ている人が多いけど、そんな訳はない。下記を参照頂きたく。

(14)実は大切なこと(昨年作成したものと同じ)

「裏表」の無い性格にしよう。そんな人は周りからの評価が下がる。人によって態度変えたりする人は統計的に難しい。人のいないところで結構言う!人は難しいんじゃ無いかと。

2年の人も時間ありそうで実は来年の学生アナウンス大賞まであと6か月ほどである。時間を有意義に使って準備をして頂きたいものである。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?