見出し画像

アニメ映画 『海獣の子供』 感想/おすすめ

こんにちは。

休日カメラマンyanoです。

今回、ふとっNetflixで、アニメ検索をしていると、

アニメ映画『海獣の子供』に出会いました。

まさに世界観が、私好みで、傑作です!!

絵画といい、またCGを駆使してストーリー性に共感してただける事や

惹き込まれるような感覚になることも多く、個人的に完成度の高い作品といえます。


画像3

画像1

画像2



ストーリー


ハンドボール部に所属する中学生琉花(主人公)は、トラブルで夏休み早々部活禁止になってしまいます。彼女は、幼少期に大好きだった水族館へ行き海と出会い翌日、琉花は父親の勤務する水族館で、海と再び会い、父親に海の面倒を見ることを命じられます。いなくなった海を探しに浜辺に出た琉花は、海の双子の兄、空とも出会う。海と比べ軽い性格の空に、琉花は反発しながらも交流を深めていきます。同時期、海には隕石が落ち、世界では「白斑」を持つ魚が光となって消える現象が多発していた。


ダウンロード (5)

ダウンロード

ダウンロード (4)

画像7



登場人物


安海琉花
(声 - 芦田愛菜)

主人公。自分の気持ちを上手く言葉にして他人と接することが苦手な中学生。運動神経が高く、ハンドボール部に所属している。トラブルで部活禁止になった夏休みに海と空に出会い、事件へと巻き込まれていく。水中でも地上と同じようにピントを合わせて物を見ることができる体質を持つ。空が消える直前、彼から隕石を託され体内に宿す。



(声 - 石橋陽彩)

琉花が夜の東京湾で出会った不思議な少年。泳ぎがとてもうまく、魚たちと交感する能力の持ち主。兄の空ほどではないが乾燥に弱く、水中の方が活発に活動できる。生まれてから2、3歳頃まで空と共に野生のジュゴンの群れの中で暮らしていたが、デデとジムに保護される。



(声 - 浦上晟周)

海の双子の「兄」。ジムのサーフィンの教師。海とは異なる白い肌を持ち、乾燥に極端に弱く陸にずっといるのが苦手。海を守るべくジムとアングラードに自らの身体を調べるように依頼する。小笠原沖で自ら入手した隕石を琉花に託した後、光となって姿を消す。


デデ
(声 - 富司純子)

占い師であり科学者である老婆で自称「海のなんでも屋」。ジム・アングラードとは旧知の仲である。失踪した琉花達を探すために加奈子と共に船を出す。


ジム・キューザック
(声 - 田中泯)
水族館に勤務している科学者。身体に自分が旅をしてきたそれぞれの地方のタトゥーを彫っている。若いころ、空によく似た「海の子供」を自分の過失で死なせてしまったことがトラウマになっている。空や海を調べることで「海の子供」や世界の元とされる「原人」の謎を追っている。


ダウンロード (1)

画像9

画像10

画像11

画像12



映画主題歌(米津玄師)


米津玄師にとっては初めて映画主題歌を書きおろした

映画主題歌:『海の幽霊』♪


米津玄師は「もし映像化されるのであれば歌を作らせてほしいなあ、なんていうふうに思ってたことが実現するというのはなんとも感慨深いです」。と語っていいます。

前作では、「Lemon」が大ヒット。

勢いそのままに、新曲への期待もかかる。

私自身この新曲を聴いて見て、とても映画のテーマに作られている、イメージに合っていると感じました。

MVなども好きなので、よく聴いています。海獣の子供の世界観に合わせて、エンディングで流れる『海の幽霊』

は、映画の内容を物語るように圧巻するものがあります

ぜひ、映画後に聴いてみてください!!

ダウンロード (6)

画像15

画像15



感想


ぜひ一度、見て下さい』と言えるような感想です。

あなた自身、何かにつまづいていたり落ち込んでいる時や何かに悩んでいる時などに見ると「より魅了を感じる作品」だと思っています。

主人公(安海琉花)も夏休み中、女友達との関係や何かの壁にぶつかること場面があります。

それに反響して、同年代の高校生やあなた自身にも、良いきっかけになったり、私自身も少し振り返ることができました。


何かしら感じることのできる作品だと思うので

ぜひ、夏休みアニメ映画を探している方は、試聴して見てください。


現在、Netflixで、視聴可能です。

世界観のある作品ですので、溶け込む為にも、一人で視聴することをおすすめします


画像19

画像17

画像16

画像18




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?